FUNcube Warehouseのトラブル2020/06/30 11:15

ここ数日 data.amsat-uk.org に接続できない。FUNcube-TeamからのメールによるとDNSエラーが原因とのことで,以下のURLに変更したらfuncube-devからアップロードできた。

In the meantime, http://warehouse.funcube.org.uk is an alias for the server name and continues to work.

noaa-apt2020/06/23 20:12

NOAA-15

NOAAの受像にnoaa-aptを使って挑戦したら,先輩諸氏のブログとは違う画像になってビックリした。ググるとAPT信号は白黒画像で,あのWXtoImgでは疑似カラー画像を造っていることが分かった。添付画像はNOAA-15の南下パスを受信した結果で,中国・四国地方から南が視えている。

noaa-aptは,録音したwavファイルを処理するGUI付きのソフトで,Windows/Linux/Macで動作する。

FUNcube Raspberry Pi Telemetry Decoder,その後2020/06/21 22:00

受信したパケットをwarehouseにアップロードできない件,fcdecode.confの設定ミスだった。README.mdを良く読むと,connectaddressの指定は不要みたい。

# address to send decoded packets (default encodeserver)
#connectaddress = "warehouseserver"

追記:通常の使い方では,指定不要とのこと。

warehouse繋がりで,FUNcube Teamからの情報。warehouseを JO-97の画像モードでもカウントするよう改修した.とのこと。従来はSSDVなパケットは受信にカウントされなかったので,ちょっと嬉しい。

本日の衛星: XW-2B, CAS-4A,Bで交信。

FUNcube Raspberry Pi Telemetry Decoder2020/06/18 17:46

RPi FUNcube decoder

FUNcube Web Siteからの情報。ラズパイ+FCDによるテレメトリ・デコーダで,JAMSAT N/Lで読んだDV0GVN-Antractica局のシステムだった。

githubからgit cloneしてdockerイメージを作成したら,Pi2だと45分かかってビックリ。dockerイメージを対話モードで起動すると「Starting decode workers (may produce a few ALSA errors, just ignore!)」と表示されるが,エラーメッセージが30行以上表示されてまたビックリする。起動するとDN,DFが大量に表示されるが,それぞれ"Decoder is busy","Decoders are free"の意らしい。あとデコード結果はファイルに残らない仕様とのこと(funcube MLからの情報)。

実戦テストとして数日間FUNcube衛星を追ったら,EO-88/JO-97のデコードに成功した(AO-73はデコードできず)。衛星名の指定は不要/受信周波数は自動サーチと簡単。でも打率はgr_satellitesに比べると低めだと思う。

デコードしたパケットのwarehouseへのアップロードは,できてない。「Failed to connect dial tcp: lookup warehouseserver on 192.168.0.XXX:53: no such host」が表示されるので,Linuxホストでの名前解決に失敗しているのだが,dockerの経験値が低く解決には至ってない(alpineのコンテナからwarehouseのアドレスが引ける事は確認済み)。

AALTO-12020/06/13 13:12

aalto-1を 偶然 デコードした。2017年に打ち上げられた衛星で,437.220 MHz 9k6 GMSK AX.25なので,直前に追いかけたQuetzal-1でヒットしたっぽい。

受信したkissファイルをgr_satellitesに食わせたら,AX.25ヘッダ部を解析できた。

% gr_satellites AALTO-1 --kiss_in 2020-06-13_jh4xsy_aalto-1.kss 
Container: 
    header = Container: 
        addresses = ListContainer: 
            Container: 
                callsign = u'OH2AGS' (total 6)
                ssid = Container: 
                    ch = False
                    ssid = 0
                    extension = False
            Container: 
                callsign = u'OH2A1S' (total 6)
                ssid = Container: 
                    ch = False
                    ssid = 11
                    extension = True
        control = 0x03
        pid = 0xF0
    info = b'\xde\x19\xe4^I\xe1\x81\x00\x01\xc1T\x03\x00\xff\xff.'... (truncated, total 132)

調子に乗ってQuetzal-1の過去ログを解析してみた。 uvg_messageを翻訳すると「可能であれば、グアテマラへのUVG」と書いてあったが,SatNOGSにtlm_forwardしているので,管制局へのレポートは不要かも。

その他の衛星: CAS-4Aで交信。SMOG-P, ATL-1の飛来が ほぼ同時 になった。smogcli2附属のsmog_rtl_rxを使えば2衛星を同時録音できることが分かった。