AO-732020/05/23 16:31

ここ数日,gr-satellites v3を実戦テストしている。新版では受信データをアップロードするID他の設定が$HOME/.gr_satellites/config.iniに集約されたので,設定管理がスゴく楽になった。で,イロイロなFUNcube衛星を受信したら,warehouseにアップできない衛星があったのでgithubのissueを提出した(→fix版でました)。

今朝は早起きしてAO-73を受信した。衛星からのメッセージによると,全日照期間が終わったそうだ。トラポン開放が待ち遠しい.よ。

AO73/FUNcube-1 is now seeing eclipse for a few mins every orbit...the battery seems ok!
FUNcubers take care and stay safe and well - best wishes from FUNcube1

あとSTAYSAFEなので,GNU Radio 3.8.1をbuildしてみた。時間があるのでmake testしたらqa_zeromq*がエラーになったので,ググって解決した。

% sudo pip3 install zmq
% ctest -V -R qa_zeromq_pub

gr-satellites v3.0.0-rc12020/05/19 07:47

gr-satellites v3.0.0-rc1

次世代gr-satellitesのリリース候補版を試してみた。

gr_satellitesはコマンドに変更されて,フロントエンド・衛星他は引数にて指定する仕様に変わった。添付画像はwavファイルからAO-73のビーコンをHEXダンプしているトコロ。各衛星の諸元(変調方式,符号化)はYAMLファイルで定義すれば良いみたい。

% gr_satellites FUNcube-1 --wavfile ao73.wav --samp_rate 48000 --hexdump

詳しい使い方は,下記のreadthedocsなサイトに書いてある。もちろん従来通り,受信データをSatNOGS他にアップロードしたり,受信した画像表示にも対応している。

先日 gr-satelliets v2.3.2がリリースされたばかリだが,切り替え時かも。Quetzal-1対応は次世代gr-satellitesだけになっている。

Quetzal-1をデコード2020/05/16 09:20

gr-quetzal1

Quetzal-1(4k8 GMSK AX.25)をやっとデコードできた。モデムをdirewolf-dev版に変更して,受信を24時間体制として2日かかった。うちの設備だとデコードが時々できる衛星みたい。

受信したパケットはSource/Destionationアドレスが空でビックリ!する。それでもtlm_forwarder.exeはQuetzal-1を特定できており,Mikeさんのテクはスゴいです。

[0.3 05/16/20 03:56] >:(バイナリデータにつき省略)
------
U frame UI: p/f=0, No layer 3 protocol implemented., length = 25
 dest            0 c/r=0 res=3 last=0
 source          0 c/r=0 res=3 last=1
  000:  40 40 40 40 40 40 60 40 40 40 40 40 40 61 03 f0  @@@@@@`@@@@@@a..
  010:  82 8c 4f 52 0c e5 10 51 4a                       ..OR...QJ
------
...
Destination Address "" is empty.
Station address, in position 1, is empty!  This is not a valid AX.25 frame.
Source Address "" is empty.

添付した画像は過去1週間分の受信データをSatNOGSからダウンロードしてgr-quetzal1にて可視化した結果。ダウンロードにaccessTokenを使ったのは初めてかも。

H24で4k8ビーコンを受信するにあたり,9k6ビーコンも受信できるよう設定してみた。gオプションが効くのはChannel 0だけなので,Channel 0に4k8モデム/Channel 1に9k6モデムを設定するのがポイント。下記の通り,2つのモデムが同時に動いている。

% direwolf -t 0 -g -T "%D %H:%M" -d p -qd -c direwolf.conf-96v2 -r 96000 
..
Channel 0: 4800 baud, K9NG/G3RUH, +, 96000 sample rate x 1.
...
Channel 1: 9600 baud, K9NG/G3RUH, +, 96000 sample rate x 2.

連続運転で判ったのは,信号が強めの CAS-4Bがデコードできないこと。謎だ...

Huskysat-12020/05/11 23:06

朝起きてメール(AMSAT NEWS SERVICE)を読んで「Huskysat-1 Transponder is Open」のニュースを知る。かなり出遅れたけど,本日23時のパスで初交信!できた。

あとループ取るのに難あり。周波数補正が計算より多く必要で,リグコンの設定ファイル:Doppler.SQFを間違えた? 実は AO-73・夜間パス用の補正値と ほぼ同じ で,いまは妥当だったと考えてます。

HuskySat-1,435825,145925,USB,LSB,REV,0,0,XPDR 435.810-.840

gr-quetzal12020/05/08 20:27

gr-quetzal1

新衛星:Quetzal-1の受信にチャレンジ中! GOMSpace AX100トランシーバを使っているが,4k8 GMSK AX.25を送信しているそうだ。

推奨デコーダはGNU Radio 3.7系列対応なので,PiSDR@ラズパイ2に受信環境を構築した。添付画像はデコーダとビーコン解析ソフトを連携させて動かしているトコロで,サンプルWAVファイルはデコードできた。

この衛星もデコードが難しい... デコーダ(ax25_decode.grc)が,以下のメッセージを吐き,デコードには至らず。

GCS Command or Incorrect beacon length