LXDE をバージョンアップ ― 2010/01/19 21:57
バージョンアップがなくて不思議に思っていたら,openSUSEのリポジトリが変更になっていた。wikiを読むまで,全く気付かなかった.よ
http://download.opensuse.org/repositories/X11:/lxde/openSUSE_11.0/
YaST を使って 最新版 0.5.0 にバージョンアップしたら,デスクトップにゴミ箱が追加された。the Gecko のアイコンも変わったみたい...
ノートPC クーラー 購入 ― 2010/01/21 22:19
1つのTNCを複数のマシン/アプリから共有するために AGW-PE を使っている。AGW-PE なので母艦は Windows マシンに限定されてしまうのが難点だが、シカタガナイ。
昨年まで使っていた ノート PC は冬だというのにサーマルシャットダウンが連発した。TNC との接続が知らぬうちに切れて困る。
母艦を VirtualBox の W2K に移行したが,シリアルポートは 内蔵COMポート でないと安定しない。 USBシリアルの利用は難があるようだ。TNCの増設ができない...
結局 「あのノートPC」にノートPC クーラーを装備して復活させた。クーラーの効果を ソフト: HDD Health で システム温度を 測ることで 検証してみたのがコレ。
電源オン+AGW-PE起動+クーラーもオンで52℃ → クーラーだけオフにすると74℃に上昇 → 再びクーラーをオンにしても74℃のまま
温度の維持が限界みたいだが,安いので不問とする。
MFJ から 新TNC ― 2010/01/24 22:02
「江戸の味わい屋台」から帰って,ネットを徘徊していたら,愛用している MFJ-1270 の後継機種のカタログを発見。
http://www.mfjenterprises.com/Product.php?productid=MFJ-1270X
中身は TNC-2 ではなくて, PIC ベースの TNC-X だ。価格は $129.95 !
KISS TNC に設定可能な OpenTracker+ が $46 なので,MFJ-1270X は高いかも... オプションは豊富なんだけど。
BTW
昨日 JH1BCL 局が AO-51 に接続するのを目撃。
# 1264234814 Sat Jan 23 17:20:14 JST 2010 PECHO-11>PBLIST:PB: JH1BCL\D
FX.25 software ― 2010/01/27 21:14
CASTOR 他で実験中?の FX.25 プロトコルのデコード・ソフトがリリースされた。 JA0CAW 佐藤OM 情報 TKS でした。
ソースは Linux 専用。ソフトは 管制局 Ivan さんのメイルを見て,昨夜 ダウンロードした。(現在はサーバーに繋がらないようだ)
管制局は Fedora core 11 で動作確認したとのことだが, openSUSE 11.0 でもコンパイルすることができた。README には間違いがあり, rs_decode_avr2 のディレクトリでは make するのではなく FX-25_extract.c をコンパイルする事。
動作は root 権限が必要。 README には書いてないが soundmodem を起動してから Diagnostics->Modem を選択する必要がある。
添付画像は JA0CAW 局から送って頂いた CASTOR のサウンドファイル castor0908UTC1653.wav を再生しているときの様子だ。
メッセージによると FEC に成功しているっぽいし,TNC-291G では表示できないパケットなので,成功か?!
FX.25 Decoder, v0.0.1 Testing (255,239) RS encoder, table index = 0 Using ram init ... acquiring ... Correlation Tag found, Phase= 0 FEC block data 7e 86 a2 43 40 40 40 60 96 88 68 90 84 9e 62 a8 8a 98 8a 9a 40 61 3 f0 a5 b2 a6 40 66 68 68 72 68 6c 60 40 6c 6a 6a 66 6a 40 60 40 66 60 40 60 40 cc cc cc ca 4 0 60 c8 c8 70 40 cc cc cc ca 40 60 c8 64 70 40 cc cc cc ca 40 60 cc 6e 70 40 cc cc cc cc 40 62 6a 66 60 40 cc cc cc ca 40 62 6a 64 70 40 cc cc cc ca 40 62 68 c8 70 40 62 66 5c 72 40 6a 5c 60 40 62 60 5c 72 40 40 5c 60 60 40 60 5c 72 6c 40 6 0 5c 70 72 40 62 6a 5c 60 72 40 62 64 5c 6e 72 40 62 64 5c 64 62 40 62 6e 40 60 40 62 68 40 40 20 81 fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc f c fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc fc c 12 49 e2 1c 58 dc 4f 62 8f 87 43 8d 7f 39 ff Decode_RS entry FEC complete, detected 5 errors Call:CQ SSID: 60 Call:KD4HBO SSID: 62 Call:TELEM SSID: 61 CTRL: 3 PID : f0 SYS 3449460 65535 0 30 0 fffe 0dd8 fffe 0d28 fffe 0f78 ffff 1530 fffe 1528 fffe 14d8 13.9 5.0 10.9 .00 0.96 0.89 15.09 12.79 12.21 17 0 14 CRC : 9040 (low-byte, high-byte) Packet terminated normally
Fedora 11 を VirtualBox にインストール ― 2010/01/30 22:35
FX.25 software のテスト環境として VirtualBox に Fedora 11 をインストールした。
管制局が配布しているファイルには Fedora 11 用のバイナリが添付されているが,残念なことに ELF 64-bit LSB executable だったりする。
既報通り? "素の Fedora 11" では FX.25 software は make できなかった。
パッケージの追加/削除 みたいな GUI ソフトがあるが,良く判らんので,コマンドラインから yum install でピンポイントで RPM ファイル: gtk2-devel, soundfile-devel を追加した。 DK3WN Mike さんとは状況が違い,alsa-lib-devel はインストール済みだった。
soundmodemconfig を起動する前に ディレクトリ: /etc/ax25 を作成しておくと良い。Fedora からは(実際の)/dev/dsp は open できなかったので,イメージ画像ということで。
追記) Fedora で /dev/dsp が open できなかったのは /dev/dsp が存在しないから。soundmodem 実行前に おまじない を実行すれば大丈夫!
modprobe snd-pcm-oss
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