Negai☆″初受信2010/05/22 04:17

Negai☆″テレメトリ解析結果

Negai☆″のCW ビーコン(437.305MHz)を初めて受信した。SOKA という文字列が入っていたので間違いない。信号は強めだが,空が狭いで1フレームのみコピーできた。受信したデータは地上局に報告済み。

受信したテレメトリをCW解析ソフトにかけた結果が添付画像。CW解析ソフトは起動時に「セキュリティの警告」が出るが実行ボタンを押せば良い。解析結果は下記のようにテキストファイルに書き出すことが可能。

SOKA...2.52[V],4.69[V],8.22[V],349[mA],-106[mA],-2.5[deg],-2.5[deg]

2度寝するか思案中... 結局3パスとも受信。

受信は gpredict で。軌道要素:36573で周波数制御したがドンピシャではない。IC-910 のメインダイヤルを回してゼロインすると,ダウンリンクの設定周波数を自動更新・周波数制御を継続する.ことに気付いた。これは便利だ。

Negai☆″のUplink_Count2010/05/29 23:29

Negai の CW ビーコンを久しぶりに受信した。軌道要素は 36575 の最新版を使用したが,受信はマニュアル操作みたいで 大変!

受信した内容を CW analysis Soft で Conversion してみたら,Uplink_Count はゼロのままだと気付いた。アップリンクは通っているのだろうか?!

CW速度は変更されていない感じがする。ビーコンの送信は連続ではなく間欠的のまま だ。

VirtualBox と USBシリアルアダプタ2010/05/30 22:24

VirtualBox 3.1 は USB デバイスの認識に 相変わらず 難あり。結局 仮想マシンのシリアルポートに ホストデバイス /dev/ttyUSB* を割り付けるのが一番安定している。

これまで "この方法はCPU負荷が上がってNG" っぽく書いていたが,そうではない.ようだ。

高負荷になるのは,VirualBox が仮想シリアルポートを見失ったとき みたいだ。

本日 とある衛星の録音ファイルの解読のため,秋月のUSBシリアルを抜いて HITSAT で使った自作 USB TNCもどき を挿したら 負荷が上がった。このとき ホストデバイスが 何故か /dev/ttyUSB2 から /dev/ttyUSB3 に変更になっていた。どうも VirtualBox 起動中に USB デバイスを抜き差ししたらダメみたい。

以前に NG と書いたときは USBシリアルをハブ経由で接続しており,ハブの電源がモニタと連動?して,/dev/ttyUSB* が消えていたのかも。しれない。