Dire Wolf の AGWPE インターフェース2014/08/02 20:10

Dire WolfからUISSにデータが正しく渡っていない!ようだ。

デジ情報が消える例。

Fm JH2CPT-3 To STTVS3 <UI pid=F0 Len=47 >[20:02:40]
'C2*l ?#/"54}TinyTrak4 Alpha TM-D710  12.5V 35C

追記1:openSUSE 11.3 + Dire Wolf 0.9 のログにはデジが表示されていた。Dire Wolf 1.0 + YAACでraw packetを表示したら,デジはキチンと表示された。

追記2:Dire WolfのWindows版1.0のバイナリも,デジが表示されない。

データが欠落する例。明らかに短い...

Fm JQ1ZKK To JQ1ZKL <UI pid=F0 Len=140 >[07:44:41]
r-g-c-ptr-E 8?
Fm JQ1ZJQ To SPROUT <UI pid=F0 Len=226 >[12:39:00]
(空)

謎が深まる。

今日の衛星:STRaND-1, CO-77をデコード

フィールドデーコンテスト2014/08/03 15:22

QSO Rate

C14で参加。バンドが開けるのが遅く参加局数も少な目で,スコアは伸びなかった。

ノイズ対策で rigctldを止めたら,ノイズレベルがS2まで下がった! USBシリアルのノイズと思われるが,14MHzは他のバンドに比べて効果がでかい。

今日の衛星:コンテストを中断して CO-77, AO-73 をデコード。Invasiveは入力レベルを高めの設定しないとデコードしない。19時のパスでリベンジ。

UKube-12014/08/08 21:12

PSKビーコンを定常的に送信し始めたようだ。

各局のblogを見て,fcd_sequencer.shで自動受信を開始する。本日9時のパスでは受信レポートがwarehouseへのランキングに反映されたが,20時のパスはダメだった。

今日の衛星:CO-77,STRaND-1,UKube-1

Dire Wolf の評価#12014/08/09 13:23

ソフトTNC/ハードTNCの受信性能を比較するために,準備中...

Dire Wolf→UISSでデータ長が短くなる件は,AGWPE仕様?を追求するのは止めて,Dire Wolfにシリアル接続したら,解消した。

この設定変更時にDire Wolfのマニュアルを改めて読み直したら,「One Bad Apple Don’t Spoil the Whole Bunch...」なる章があった。簡単に書くと,FCSが一致しなかった場合,パケットをリカバリする方法が幾つかある,そうだ。

標準でONになっていて,生パケットの誤りを1ビット訂正した結果がログに見付かった。

JQ1YCX audio level = 121   [SINGLE]   
Audio input level is too high.  Reduce so most stations are around 50.
[0] JQ1YCX>JQ1YGW:自主規制

デコード率をハードTNCと比較するには,ズルい条件だ。

設定変更して,専用ソフトでデコード率の比較開始。使用したソフトはDire Wolfに添付されている。

% aclients /dev/ttyUSB1=TASCO /tmp/kisstnc=DireWolf
Client 1 now connected to DireWolf on /tmp/kisstnc
Client 0 now connected to TASCO on /dev/ttyUSB1

ちなみに,UZ7HOのモデムにも,ビット・リカバリのオプションが用意されている。

今日の衛星:UKube-1を受信。データはリアルタイムには反映されなかったが10日早朝に再送したらwarehouseに反映された。

山口帰省2014/08/13 08:14

山口に帰省してきた。新幹線からVX-8D/AFSKにてQRVする。8/10日は台風に向かって進んだので,徐行→停止→徐行で90分遅れたのはご愛嬌か。

今回は明石~姫路,新大阪あたりで,良く拾ってもらった。新大阪付近では2列席の方が良く飛んでいた感じ。

山口市の実家に帰ると,JE4YKJ-1(デジ)→JE4YKJ-10(IGATE)に変わっていた。ちょっと残念。

本日の衛星:STRaND-1をデコード,FO-29でE21EJCと交信。