145MHz帯のプリアンプを交換2015/07/31 21:24

2mのプリアンプを、卓上型(アンテン)からアンテナ直下型(川越無線)に交換して,約一週間経った。プリアンプは特注品で,周波数を衛星バンドに合わせてもらった。

導入効果はあった。信号が弱かったPSAT(NO-84)は,{高仰角のパスでは}確実にデコード/IGATEできている (^^)v

しかしFUNcube-1(AO-73)は,釣果ゼロの日が 何日も 続いて悩んだ。以下,その顛末記。

最初にデコードできたのは7/29日。この時は天頂を通過するパスで,デコード数=7パケットは かなり 少ない。

20150729_005058: G=25 gave 7 packets; G=50 gave 0 packets

デコード数がフィルタ・ゲインの設定値により極端に違ったので,rawファイルを再生して,フィルタ・ゲインとデコード数の関係を調べた。ゲインを落とすとデコード数が増えることが判った(プリアンプのゲイン増分を差っ引くと良さゲ)。

昨日から新設定で受信しているが,釣果は従来並みっぽい。む~

本日の衛星:STRaND-1,PSATをデコード。