GNU Radio 3.8に移行 ― 2020/02/16 11:10
Python2がEoLになったので,実マシンのGNU Radioをv3.8に移行した。gr-frontendに必須なリグコン:gr-gpredict-dopplerはアーカイブされており,gqrxを使おうとしてハマる。
まず必要なライブラリ:gr-osmosdrが3.8対応しておらず,fork版にGNURADIO_IQBALANCEなど追加するが,IQ File Source & Sink,RTLSDR TCP Clientが有効化できない。と悩む。が,そもそもgqrxが3.8対応してなかった。結局AppImage形式を使うことになる。添付画像はEO-88をnayfi.grc+gqrx/gpredictで受信しているトコロ。
- https://lists.osmocom.org/pipermail/osmocom-sdr/2019-September/001983.html
- https://github.com/igorauad/gr-osmosdr/tree/gr3.8
- git://git.osmocom.org/gr-iqbal
- https://github.com/csete/gqrx/releases/download/v2.11.5/Gqrx-2.11.5-x86_64.AppImage
本日の衛星: CAS-4Aで交信。
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