OpenWebRX 0.18.02020/03/01 21:07

OpenWebRX 0.18.0でAPRSを受信

FWDNETからの情報。本家:ha7ilmからfolkしたバージョンがDD5JFK局により公開された。各種デジタルモードに対応とのことで,pisdr-imageな環境にインストールしてみた。

起動すると赤地で「Under construction」と注意表示あり。オリジナルにはない「受信バンドをプルダウン・メニューで選択する」機能がステキです。あとpython3対応版になってます。

添付画像はPacketモードで144.66MHzを受信しているトコロ。追加でソフトTNC: direwolfのインストールが必要。受信帯域はデフォルトでは狭すぎるようで,ブラウザ上で最大まで拡げるとデコードするようになった。画面にはデコードした局のコール,APRSシンボル,コメントが表示された。

本日の衛星: CAS-4A,Bで交信。

SMOG-P2020/03/02 21:18

Syncパケットしかデコードできない日が続く。gndappの画面には1250bpsと表示されるが,コンソールには5000bps modeと表示あり,どっちだ!?

Info: "=== Sync packet ===\n\n5000 bps, mode: AO40Short" null):0, (null
Info: No packet received in time, waiting for sync packet null):0, (null
Info: "=== Sync packet ===\n\n5000 bps, mode: Receive" null):0, (null
Info: "=== Sync packet ===\n\n5000 bps, mode: AO40Short" null):0, (null
Info: "=== Sync packet ===\n\n5000 bps, mode: AO40Short" null):0, (null
Info: No packet received in time, waiting for sync packet null):0, (null

ちなみに gndappの ver. 1.1.1 がリリースされてます。BMEアカウントのパスワードが保存可能になってます。

その他の衛星:4ヶ月ぶりにCHOMPTTをデコード。

FT8で南米と交信2020/03/04 21:50

eQSL

在宅勤務が始まり,朝/夕は通勤に代えて30m FT8にQRVしてます。今朝はLU3PIと交信! 南米に到達は初めてで感激〜 DXは10W機では無理だと思ってた,よ。

追記;翌日にはeQSLが届きました。

SMOG-P2020/03/05 21:45

SMOG-P signal

相変わらずビーコンがデコードできないし,高速パケットっぽいメッセージが表示される。

Info: "=== Sync packet ===\n\n2500 bps, mode: RA256" null):0, (null
Info: No packet received in time, waiting for sync packet null):0, (null

管制局は高速パケット用にgorgonなるデコーダを公開している。「SMOG-P and ATL-1 reception usermanual」によると,5000bpsモードだと7500Hzの帯域が必要だそうだ。gorgonはRTLSDRで8biIQ録音したファイルが必要とのことで,管制局版のOpenWebRXを使ってIQ録音してみた。 が,gorgonでデコードできず。RTLSDRと言えば,LilacSatのときSDRをRTLSDR→FCDでデコードしたので,期待できないなぁ。

% bash smoggorgon.sh /home/pi/Downloads/openwebrx/gnd.iq 
**  GND-SW GORGON  **
**  GND-SW GORGON  **
**  GND-SW GORGON  **
**  GND-SW GORGON  **

(中略) 
STDIN reached EOF, processing completed

Decoded packets: 0
(以下省略)

追記: BME版OpenWebRXでSMOG-Pを受信したときのスクショを貼り付けました。

GPSロガーからGPX出力2020/03/07 21:19

Huaweiに自分のデータを請求

Huawei「ヘルスケア」ソフトに保存された軌跡データは取り出せなかった。

下記サイトにある手順を従えば,「ヘルスケア」からGPXファイルを抽出できる事はテスト済みだったが,「ヘルスケア」ソフトがバージョンして軌跡データを取り出せない仕様に改悪されていた(Huawei「バックアップ」で「ヘスケア」のデータを選択できなくなっていた)。

サイトには代替案として Huaweiに「自分のデータを要請」できると書いてあったが,申請からダウンロードまで約1週間待たされた挙句,ダウンロードできるデータはゼロ バイトだった。む〜

本日の衛星:ATL-1は1250bpsモードだった。