openSUSE Leap 15.2にアップグレード #4 ― 2020/08/11 08:48
ソフトの更新は片付いてきた。
- openBCMは,gcc7-c++-32bitの追加でコンパイルできた。
- owwは,gtk2-develの追加でコンパイルできた。
- DokuWikiは,Hogfatherにアップグレードした。
- gpredictは最新版でIC-910でUp/Down周波数の同時制御ができず。原因調査中...
設定は完了(かな)。
- /var/tmpの掃除は,systemd-tmpfiles-clean.serviceに移行できた。
- logwatchにて見つけたエラー対応:/etc/courier/shared/indexをtouchする。
本日の衛星: RS-44, CAS-4B,4Aで交信。
ラズパイでMETEOR-M2を受像する ― 2020/08/13 10:14

ラズパイ4でMETEOR-M2の受像に挑戦してみた。gqrxのIQ録音をSDカードに保存すると,ウォータフォール画面が時々フリーズしてコンソールに"OOO..."が出力される。SDカードの書き込み速度が遅くてファイル出力が追いついてない感じ。なので,保存先をUSB3なUSBメモリに変更したら,flawlessにIQ録音できた。
今朝のパスはQSBがあり,受像は歯抜けになったが,動作確認+九州が確認できて良かった。
その他の衛星: CAS-4A, 4Bで交信。Pi4でBY70-2, JO-97をデコード。
gr-satellites v3.3.0 ― 2020/08/14 12:43
gr_satellitesの最新版が公開された。今回の目玉はwindowsマシンでのbuildがサポートされたことだろう(詳細不明;未検証)。個人的には,KISSファイル出力時にMikeさん準拠のタイムスタンプが追加されたこと/JY1SAT SSDV decoderの入力ファイルがKISSファイルに変更されたのがポイントかな。
% gr_satellites AO-73 --version gr_satellites v3.3.0 Copyright (C) 2020 Daniel Estevez License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <https://gnu.org/licenses/gpl.html>. This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
その他の衛星:RS-44,CAS-4Aで交信。Pi4でMETEOR-M2,EO-88, BY70-2をデコード。BY70-2はBG2BHCさんが火星探査機:Tianwen-1に注力中みたいなのでトラポンOFFが続きそう。
本日の30m WSPR ― 2020/08/20 20:40

WSPRで南極に初めて到達!した記念。距離にして1万6千km也。FT8でも南極の局が聞こえるようになってきており,CONDXが上がってきた感じ。
本日の衛星: SMOG-P,BY70-2をデコード。
新gr-frontend ― 2020/08/22 12:16
gr_satellitesのフロントエンド:gr-frontendがGRC 3.8対応になっていた。このソフトにはgr-gpredict-dopplerが必要だが,そのGRC 3.8対応版はghostop14さんから入手できる。
EO-88 本日10時のパスでgr_satellitesとの連携を確認できた。フロントエンドにGqrxを使うときは再生用のサウンドカードが必要だが,gr-frontendだと省略できるので,ちょっと良いかも。
本日の衛星:RS-44で交信, OSCAR QSO Partyでの初交信となった...GLの交換は 何となく やり難い.ね。エントリーにあたりADIFファイルはADIFMasterで用意した。
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