QUBIK 3をデコード2022/10/02 09:27

新衛星 QUBIK 3のデコードに成功した。プリアンプはOFFだったのに,よく取れたと思う。受信はsatnogs-client任せなので,TLE・受信周波数は把握/指定してない。

qubik-comms-swで公開されているGNU Radio フローグラフで録音ファイルを処理してみた。デコーダ出力をJSON形式に変換しており,SatNOGSにアップされた結果とは違う値になっている。

$ ./qubik_receiver.py 
{
    "decoder_crc_valid": true,
    "decoder_name": "IEEE-802.15.4",
    "decoder_symbol_erasures": 0,
    "decoder_version": "1.0",
    "extra": {
        "Coding": "RS"
    },
    "pdu": "DsJxcRgAAHIAMRBl8RP+mA6IEQAoD9wXABcP2hMX/(以下省略)
    "sample_cnt": 1340,
    "sample_start": 1216238,
    "time": "2022-10-02T00:38:05.641851Z"
}

衛星の状態はdashboardで確認できる。

その他の衛星: CAS-4A, RS-44, CAS-4B で交信。

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