ASRTU-1をデコード2024/11/11 21:17

新🛰: ASRTU-1(CCSDS Concatenated framing)をObservation #10549239でデコードした。コールサインはBJ2CRで仕様はあの紫丁香花-1号と同じ。でも今回はgr-lilacsatではなく、satnogs_gr-satellites⇛gr-satellitesを使用している。

gr::log :DEBUG: correlate_access_code_tag_bb1 - writing tag at sample 1721952Container: 
    primary_header = Container: 
        ccsds_version = 0
        packet_type = 0
        secondary_header_flag = True
        APID = 184
        sequence_flags = 3
        packet_sequence_count_or_name = 12418
        data_length = 164
    payload = unhexlify('00以下省略'b)

この衛星、SatNOGS DBによると「V/UのFMリピータと、UHFでSSDV画像を送信する」とのことで、カメラ画像はギャラリーにて公開が始まってます。

次は、受信データを公式サイトにアップロードして、画像化に微力を尽くしたいです。gr-satellitesからZMQ PUB socketに出力可能と判ったので、公式ソフト:proxy_mmt_guiとデータ連携できるんじゃないかな...と思ってます。貢献者リストによると、JAではJA5BLZ局が受信成功されてます。

その他の衛星: 新LoRa🛰: Surveillanceをデコードしたら、データは1バイトだけだった。SAKURAはbeaconモードだった。デジピータの状態をAPRSビーコン(平文)で送信したら良いのに。