MTAをOpenSMTPDに変更 ― 2025/03/14 22:05
Linuxサーバーでは、MTAとしてpostfixを使ってきた。 いまの用途がメールのローカル配信だけなので、 「軽量なMTAに切り替えたい」と副操縦士に相談して、 「設定が簡単で、軽量な選択肢として人気があるOpenSMTPD」を試すことにした。
調べるとローカル配信の設定はこのページで紹介されており、シンプルに設定できると判った。 ただし公式パッケージがSUSEには存在しなかったので、 ここを参考にして野良ビルドした。 インストールの他には、メール配送/キュー管理用のユーザ追加、サービスユニットファイルの作成も必要。
postfixをYaSTから削除したら、eximが自動インストールされたが気にしない。eximは自動起動しないので無視できる。
OpenSMTPD移行後も、logwatch(夜間バッチ)の結果は自分に届いている💗。 ちなみにlogwatchの解析対象にOpenSMTPDを加える技量はない...です。
コメント
_ JE1SGH 1RO ― 2025/03/22 12:56
OpenSMTPDですか.次の何かの時(distroのupgradeまたは変更)に検討対象にしたいと思います.長年sendmailを使っていて,設定がそのまま流用できるので今もsendmailです.
_ JH4XSY/1 ― 2025/03/23 11:33
コメントTNXです。自分もある設定ファイルを長く使ってきましたが、その内容理解が怪しくなって、用途の見直し時に設定変更ではなく、ソフトから切り替えました。HI
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