東海道・山陽新幹線からAPRS受信2009/01/04 19:14

今年の帰省は VX-8 を持って帰った。実家では 144.66MHz しか聞こえない。天神山への移動(初詣)では約30局聞こえた。

新幹線では 144.64MHz を受信しながら移動した。

釣果だが,昨年の6局に比べると,今年は40局以上と大量。リグが IC-24 から VX-8 になって耳が良くなったのもあるが,各地(特に京都から姫路)でQRVする局が増えたのが大きい。パケットは頻繁に聞こえた。高速移動なのでデコードは難しかったけど。

感度と言えば GPS も素敵だ。純正の FGPS2 は Garmin Legend-J に比べてロックしている期間が段違いに長かった。Garmin は Google Map に軌跡を残すためのロガーにすることに決めた!

オール埼玉コンテスト,終了2009/01/12 17:29

オール埼玉コンテスト

今年も参加した。個人的には遅めのQSOパーティという感じ。

県内局なので,結構呼ばれるが,ISS に4時に QRV した影響か? PCSAT の受信に QSY したりと集中できない。集中できないと言えば,新しいノートPCのキーボード,手になじまない。ログ入力でもたつく。

そんなこんなで,スコアは伸びなかった。今回は 1200MHz がダメだったな(去年の半分以下)。飛ばない,聞こえない。

次からは賑やかな ロー?バンド にも QRV できるような設備を検討しよう!

新規FWDパートナー開拓 #32009/01/14 21:14

F4BWT 局とリンクを開始した。前回と同じで OpenBCM 繋がりでの縁。彼は javAPRSServ を運用と APRS にも熱心なんです。

転送設定したら,例によって AppArmor が頑張って,設定ファイルの更新をブロック。気付かずにハマりました。

今は安定してリンク出来ています。HI

SoundModem 設定2009/01/18 21:01

SoundModem

JA0CAW 局のブログにアップされた CO-65 の GMSK 信号の録音ファイルを使って TNC の聞き比べをした。

使用した TNC は AGW-PE, TNC-291G, SoundModem の3種類。テストでは SoundMAX で再生/送信して,Sound BLASTER LX / TNC-291G で録音/受信した。

結論から書くと, デコード数は AGW-PE で8パケット,TNC-291G で6パケット, SoundModem で4パケットとなり,僅差で AGW-PE の勝ち!

これまでデコード実績のなかった TNC-291G でデコードすることができたのは大きな収穫だ。TNC の相性?ではなく,受信性能が不足!ということが明かになった。むむむ... AO-51 のように送信出力が1Wあれば今の設備でも受信できたかな? (CO-65 の送信出力は 300mW らしい。)

SoundModem のインストールは YaST でパッケージを追加するだけ。

設定は GUI になった。fsk モードだと Filter Curve を選択できる。今回のテストでは g3ruh より rootraisedcosine にした設定した方がデコード率が良かった。

パケットを試験的にモニタするには soundmodemconfig の Diagnostics メニューから Modem を選ぶと簡単。添付画像のような出力が得られる。

設定が終わったらスクリプトで soundmodem を起動する。本格的にモニタするには listen を使うと良いだろう。

# soundmodemconfig
# /etc/rc.d/soundmodem start

設計がカーネルモードからユーザモードに変わったことより,使い勝手が良くなった方が有難い!です。

PRISM, KKS-1 受信2009/01/24 21:19

昨夜は酔っ払って沈没,新衛星を受信することが出来なかった。一夜明けると軌道要素の目星がついていた。凄い!情報 TKS > JE9PEL 局。

衛星が沢山なので,どれから受信するか迷ったが,XI サポータなので PRISM から。gpredict で OBJECT-B の軌道要素を使って 437.250MHz +数kHz を聞いたが,FM地上波 の QRM が酷い。取れたのは数フレームだけ。

次は 航空高専 の KKS-1 を受信。437.385 MHz を聞くが,こちらも FM 地上波の QRM が酷かった。でも こちらは コールサイン JQ1YYY をコピーすることができたので ちょっと 安心。

テレメトリは平文だけ。衛星の状態が把握できないのでは?と思ったが,管制局によると 地上からコマンドを送信すると、衛星のほうでCWのメッセージのモードを変更することができるようになっており、衛星の状態をCWで送信させるモードが用意されています。 とのこと。

また送信する日時が2日ズレていたが,これは KKS-1は電源が入ったときに内部の時計を21日にセットする ため打ち上げが延びた分ズレたみたい。

ご近所? なので、応援しますね。