SDR-Radio 1.4 v7932011/10/02 19:43

SDR-Radio 1.4 v773

表題のソフトを試した。

KKS-1 の 13時のパスで,CW ビーコンを受信。強力に入感していた。

8 09/04/17 15:24:01

VO-52 の 19時のパスを見たのが添付画像。当局から見て仰角が30度を越えたときのスナップショット。Google Earth と連携して,衛星から見た地球という絵になっている。

SDR-Radio の作者の HB9DRV 局が FUNCUBE M/L で 衛星の 食と日照 について質問していたが,実装が こう なる/Goolge Earth に任せる とは予想できなかった.よ

全市全郡コンテスト,終了2011/10/09 22:22

CTESTWIN画面

今回は 7MHz CW 部門に参加する予定だったが,結局 7MHz + 144MHz, 430MHz, 1200MHz に QRV した。

釣竿の継ぎ目が固着して伸びなくなり,アンテナの展開が予定通りにならなかったことと,7MHz で局数が伸びなかったので,つい... HB-1A から IC-910D にスイッチした。

その結果 JA1ZGP,衛星通信,FWDNET でお世話になっている局と交信することができた。各局 TNX でした。

ロギングには CTESTWIN を使用した。マルチの表示が,交信済みリストと指定した県の星取り表の2種類表示されて,zLog と異なるインターフェースで戸惑う。慣れると CTESTWIN 式が使いやすい?!。あと他バンドで更新した局は,コールを入力するとマルチが自動入力される。これには便利~だ。

で,結果だが平凡なスコアに終わった(全国100位くらいか)。シングルバンドでの自己ベストスコアにすら及ばず...ビールを飲みながら,反省中。

NOAA-18 を SDR-Radio で受信2011/10/10 14:32

SDR-Radio で受信した NOAA-18

SDR-Radio 1.4 βには SDRImagery というソフトが添付されていて,SSTV (Robot36) と NOAA / APT の信号を画像化することができる。

SDR-Radio のオーディオ出力を SDRImagery に UDP 通信で繋いでいるので,VAC が不要というノリ。ソフトは KISS に徹するベキだと自分は思うのだが,需要があるみたいだ。

NOAA-18 の 14時 のパスを「FUNCUBE M/L の推奨設定値」で受信したのが添付画像。音が聞こえるだけだったが,プリアンプをオンにしたら SDRImagery の sync が着いて絵が出るようになった。

暫くの間は ARISSat-1 に代わって NOAA を受信してみることにする。

SRMSAT 受信2011/10/15 07:13

SRM 軌道

10/12日に打ち上げられた インド SRM University のナノサット SRMSAT,本日 7時のパスを聞いてみた。 周波数は 437.425MHz。

軌道要素は 37839U を使用した。軌道は添付画像の通りで,インドではよく見えるが当局からはよく見えない 方向を飛んでいる。

CW ビーコンの信号は弱く,データは以下の繰り返しだった。

SRMVUCZZPXC

レポートは KC2YQJ に送信済み。

ISS object2011/10/16 08:42

Multiline footprint ISS object

XASTIR M/Lからの情報。

APRSISCE の作者 KJ4ERJ が, ISS object のフィードを試験的に始めた。XASTIR ではフィルターを b/KJ4ERJ-15 とかけて,衛星のアイコン表示を確認した。(aprs.fi は速度制限で表示できないそうだ。)

面白いのは Object に Msg4Pass と書いてある通り?,メッセージでパス情報を返してくれることだ。

10/16 08:37 JH4XSY   >Hi!
10/16 08:37 ISS      >AOS:7:40h+18s

この例だと 次のパスは 7時間40分後で 可視時間が18秒ある という意味。gpredict で計算した結果とほぼ一致する。ステキです。

object は準備されていないが,AO-51 他のアマチュア衛星もメッセージに対応しているとのこと。

ちなみにクライアントが Multiline object に対応していれば,ISS の周囲に 緑色の破線 が表示される(添付画像参照)。この footprint,XASTIR の場合,ある程度 ズームイン しないと表示されないようだ。