hamlib ― 2014/02/17 21:30
無線機の周波数制御の自作スクリプト,ruby-serialportを使ってCI-Vコマンドで叩いている。
無線機をメーカ固有のコマンドで叩く箇所はhamlib(+rigctld)に任せて,hamlibのコマンドを使うのがベータと判断して,スクリプトを書き換えた。
hamlibのコマンド体系はシンプル。サンプルスクリプトはお約束でperl (^^; だったが,rubyでも簡単にプログラムできた。
但し VFOの切り替えに悩む。良く調べると実装されているコマンドは機種により違うようだ。IC-910だと以下のような状況になっている。
http://hamlib.sourceforge.net/sup-info/support/model344.txt
メインとサブの切り替えは,以下のコマンドを送ればOKだった。rigctlを起動してhamlibのコマンドを対話的に実行して確認した。
V Main RPRT 0 F 145825000 RPRT 0 V Sub RPRT 0 F 437505000 RPRT 0
スクリプトは連休中に書けた。順調に連続運転中 (^^)v
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