grive 0.30 ― 2015/02/19 06:41
linuxマシンのバックアップを久しく取っていない事に気付いた。
裸のHDDが余っていたので,玄人志向の3.5”HDDケース(GW3.5AA-SUP3)を購入して,外付けHDDにバックアップを取った。のが今年の正月のこと。
しかし,外付けHDDをUSB接続してバックアップの実行!は面倒くさい,最初で最後のバックアップになっている。
マシンもディスクも古くなってきたので,別マシンに 自動で定期的に バックアップしたい。ググると,バックアップ先として Google Driveを使うのが良さゲだ。下記リンクを参考にして設定をしてみた。うちの場合,バックアップ対象がApacheのドキュメント・ルート+αで,無料で保存できる容量内に収まった。
夜間バッチで,自動更新にも成功した。
本日の衛星:PCSAT-1, ANTELSatをデコード。
Firebird2 FU3をハードTNCで受信する ― 2015/02/22 18:38
Firebird-II FU3の19k2 GMSKビーコン(公称437.405MHz)をKPC-9612+でデコードすることが出来た。19200bpsの受信は初めて!!
19k2衛星なので,通常?の無線機で受信するのは無理なので,SDR〔SDR-Radio v2.3 + FCD Pro+〕を使った。
SDRで帯域ごと録音。再生時のモードは FM-Wide (DATA) を選択,帯域は伝送速度に合わせて 35kHz 確保した。PCからのオーディオ出力をハードTNCに食わせた結果が添付画像。コールサイン K7MSU が見て取れる。
K7MSU>K7MSU/2:以下省略
本日の衛星:STRaND-1をデコード。ISS 20時のパスでSSTVが流れるが,低仰角で取れたのはコールサインだけ (^^;
ISSからのSSTV ― 2015/02/23 21:01
ISSからのSSTV,19時のパスで自動受信していた。内容は2014/12/18日に受信した画像と同じだが,仕上がりは格段に向上した。今回の運用でのJA最期のパスで成果が出た。
本日の衛星:PCSAT-1をデコード。
voacapgui を試す ― 2015/02/27 20:05
来月からマンションの大規模修繕が始まるので,アンテナを撤収する。半年間のQRTとなるが,心残りが 10MHz WAJA。残りあと1つに迫ったが,沖縄がWORKできない。
オープン確率を見積もるにはVOACAPを使うのが最近の流行らしい。CQ誌を見ると,カラフルな伝搬予測図が増えた。
オンライン計算では味気ないので,幾つかのサイトを読んでパラメータをテキトウに設定して,埼玉⇔沖縄間の Circuit Reliability を計算してみた。
- http://www.qsl.net/hz1jw/voacapl/
- http://www.voacap.com/rel.html
- https://build.opensuse.org/package/show/home:wkazubski/
添付画像は voacapl + pythonprop で計算した結果。お空でパイルが何度も発生している夕方が好適なようだ。明日はどうなるか!?
本日の衛星:STRaND-1, ISSをデコード。
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