本日の30m WSPR ― 2017/07/01 08:40

Ultimate3S(250mW)で久しぶりの1万km超え。最近は安定してW方向に飛んでいる。
本日の衛星:XW-2A, AO-73で交信, 紫丁香一号はCQのみ。BUGSAT-1, BISONSAT, QBEE, LilacSat-1, STRaND-1, ATLANTISをデコード。
6m AND DOWN コンテスト ― 2017/07/02 16:46

今回はC1200に参加した。ほぼ フル参戦で,衛星受信を 珍しく 封印!してみた。
今回の目玉は福島県と繋がったコト。7エリアは外環完成後(の頃?)から希少マルチになっていた。本当にに久しぶり。バンド内は賑やかで,強力な局が散見されたが,局数は2日目になってから延びず。
スコアはここ数年では最高だが,自己ベストの更新ならず。
本日の衛星:XW-2Dで交信。PSATをデコード。
LilacSat-1のテレメトリ解析 ― 2017/07/03 19:45

紫丁香一号のテレメトリ解析に成功した。
添付画像はGPSテレメトリをGoogle Earthで表示した結果。GNU Radioのモジュール名は「LilacSat-1 GPS to KML」だが,出力ファイルの中身は下記の通りCSVだった (^^; なので,ググってCSV→KML変換した。普通のGPSだと測位は高度10km以下に制限されるとQRP Labのメーリングリストで読んだが,高度407kmが得られている。この結果は軌道計算ソフトによる計算値と符合する。素晴らしい!
131.222222222,33.2083333333,407100.0 (以下省略)
あとは解析結果の抜粋。アマチュア無線家からのカメラコマンドを受け付けるがカメラ電源は落ちている。撮影済みのカメラデータのダウンロードが吉かも。
2017-07-02 20:05:59 Packet number Packet number 6965 (telemetry) ############################## Open telecommand: True Camera task: False Valid image data: True Camera power: False ############################## ... 2017-07-02 20:05:59 Packet number 6966 (telemetry) -------------------------------------------- Container: (中略) message = ON02CN: Hello World! cam_delay = 5 ...
本日の衛星: BUGSAT-1, BISONSAT, COLUMBIA, QBEE, ATLANTIS, GRIFEX, UNISAT-6, ITF-2をデコード。
APRSmap #6 ― 2017/07/08 15:07

APRSmapの最新版(v0.67)を試している。本日は暑かった!のでTemp. Map機能で14時過ぎの気温分布を表示してみた。関東全域が真っ赤になり,見るだけで暑くなる...
安定版で64bitバイナリを生成できるようになったので,試してみた。デフォルトでは各種ライブラリを静的にリンクするので,私の環境ではエラーになった。Makefile中のTARGETSをaprsmap-static→aprsmapに変更して対応。
% make (中略) collect2: error: ld returned 1 exit status Makefile:260: recipe for target 'aprsmap-static' failed make: *** [aprsmap-static] Error 1
本日の衛星: LilacSat-1, EO-88をデコード。
BITX40 #2 ― 2017/07/09 20:47
今週末はBITX40を改造した。
オーディオ出力のカイゼンとして,下記を参考にしてC113を除去+負帰還をかけたら,ピー音は だいぶ 控えめになった。チューニング時のパルス/クリック音は,Raduino基板上の3端子レビュレータの入力側にコンデンサが無かったので追加したが,カイゼンせず。
- http://bitxhacks.blogspot.jp/2016/11/improving-audio.html
- http://akizukidenshi.com/download/LM386N-1.pdf
追記: どうも発振していたらしい。電源回りにパッチンコアを入れたらピー音は消えた。
[Raduio]でググると改造版がイロイロと見付かったが,PE1NWL局のスケッチを採用した。開発が活発なのがポイントだ。Arduinoへの書き込み手順はwikiを参考にした。最新版v1.18をインストールして,functionボタンでVFO A/Bの切替を確認!
後はUSBモード対応の改造(C91,C92を除去)→キャリブレーション。
- http://miscdotgeek.com/bitx40-upper-sideband/
- https://github.com/amunters/bitx40/blob/master/operating%20instructions
新ファームはステキ!だが,電源OFF→ON時にVFO/モードを保持/復元するだけで,周波数はダメっぽい。残念...
本日の衛星: FO-29で交信。
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