SMOG-P,敗戦 ― 2019/12/27 22:27
管制局が提供するソフト(Linux版はAppImage形式)だと,ウォータフォール画面を見ながら「ピークが1300~1500Hzにくるようにチューニングせよ.」とマニュアルに書いてあるが,難しい。IC-910をUSBモード+gpredictのリグコンにて公称周波数▲1.5kHzで待ち受けるが,CWビーコンが1300Hzにくるよう調整しきれない/データ部はCCSDSスクランブラーを使っておりスペクトルに明確なピークが現れない。
別ソフト:gr-satellitesではFMモードが推奨で何回かデコードできたが,誤検出/信号が見えてないときにデコード結果が出力される。機能的にはBME版にない機能:SATNOGS,BMEにアップロード/衛星が観測したスペクトルデータを画像化,がありステキなのだが。
別の衛星に進みます。
FloripaSat,撃沈 ― 2019/12/29 15:26

FloripaSat-1はNGHamプロトコルを使用しており興味深い。FSK変調のデコード成功率は自分的には低いが,1k2/2k4とのことでgr-satellitesで追ってみた。信号は436.10MHzで確認できたが,デコードできない...
追記:ダニエルさんのブログに、436MHzのダウンリンはデコードできない!と書いてあった。追試が必要だ。
- https://github.com/skagmo/ngham/blob/master/README.md
- https://destevez.net/2019/12/decoding-floripasat-1/
その他の衛星:各種メッセージを受信,ISSからはクリスマスっぽい絵が降りてきた。
EU10S>EU1XX:...Merry Christmas and Happy New Year!... Hi - Season's greetings to all FUNcubers!
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