smogcli2をラズパイで動かす ― 2020/07/30 12:28
受信環境を複数台のPCに分散させるべく,ラズパイをPi2からPi4に更新した。本体+電源+HDMI->Micro HDMI変換ケーブル+ケース+CPUファンで\12千円なり。
まずATL-1をデコードしてみた。smogcli2はPi4だと複数の衛星を同時録音できるそうだ。ソフトは導入時からバージョンアップがあって,デコード結果表示がスッキリした+デコード結果からテレメトリ内容を表示するプログラム(atl1_packets, smogp_packets)が追加されていた。
% ./smog_decode -p -v -d-0 -s-0 -t-0 *.cf32 INFO: reading ATL-1_14822.00155595_JH4XSY.cf32, writing ATL-1_14822.00155595_JH4XSY.pkts INFO: using metafile ATL-1_14822.00155595_JH4XSY.meta INFO: finished ATL-1_14822.00155595_JH4XSY.cf32, samples: 23481600, speed: 0.266652 msps, tone detected: 106360 pkts, sync detected: 149 pkts INFO: decoded data packets: 4, RA128: 4, 5000 bps: 4 INFO: decoded sync packets: 5, 5000 bps: 5, RA128: 3, receiving: 2 % ./atl1_packets ATL-1_14822.00155595_JH4XSY.pkts ... Beacon message: Hello World! ATL-1 is alive!
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://jh4xsy.asablo.jp/blog/2020/07/30/9273371/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。