電通大コンテスト ― 2020/07/18 19:51
今年も14MHz部門で参加した。CONDXが良くてスコアが伸びたが,参加局にUEC局は少なかった/2局のみ。
あとIC-7300のOVF表示が 赤くチラチラ点滅する のを初めて見た/体験した。受信音は聞き取れたが,点灯すると受信不能になるそうなので,RTFMしよう。
本日の衛星: ATL-1のデコード数が極端に少なくなってきた...
BY70-2のデコード ― 2020/07/19 11:11
BY70-2のリアルタイム・デコードに成功した。本日10時のパスは高仰角で信号も強く,FM局のカブりもなく条件が良かった。が,HITへのアップロードには失敗!した(proxyのstatus表示が変わらない;原因調査中)。残念...
gr_satellitesは,v3.2.0からHITテレメトリproxyへの接続が可能になった。接続方法が?だったが,K4KDR局のフローグラフ(現在はリンク切れ)を見たら,Telemetry Submitモジュールの追加が必要と分かった。
proxyはpyqt5な環境ではダニエルさんがhackしたバージョンを使うの良いだろう。proxyは8001ポートを使用するので,当局の環境ではソフトTNCを止める必要があった。
フロントエンドは,Gqrxを2.11.5にダウングレードして,リグコンの周波数を「BPSK Demodulators」の"Frequency offset"だけ低く設定して受信してみた。その"offset"値はgr_frontendとは異なっており,RTFMだった。
- https://github.com/daniestevez/gr-satellites/releases/tag/v3.2.0
- https://github.com/daniestevez/gr-satellites/issues/131
- https://github.com/daniestevez/gr-lilacsat/tree/pyqt5
- https://gr-satellites.readthedocs.io/en/latest/command_line.html?highlight=BPSK#frequency-offsets-for-bpsk
その他の衛星: RS-44で交信。
BY70-2のproxyソフト ― 2020/07/23 10:47
BY70-2は受信データのアップロードに成功していた。proxyのREADME.mdを良く読むと
if you send the date to server sucessful. server will return some text.
と書いてあり,自分の環境でもsome textと同じメッセージがproxy画面に表示されていた。proxy画面のStatus表示はやっぱり変化ないけど,気にしない事にする。
[WebSocket] WebSocket opened [WebSocket] Received data successfully. [Data] Received time is 2020-07-23 01:33:40 Data is: 以下,省略
それから,gr-satellitesのBPSK "Frequency offset"値はシビア。GqrxのWide USBで受信しているが,ビーコン信号がパスバンドの中心から数kHzズレるだけで,デコードしなくなる。経験的に436.190MHzでリグコンするのが良さゲ。
その他の衛星: RS-44, CAS-4B, 4Aで交信。
openSUSE Leap 15.2にアップグレード #1 ― 2020/07/25 20:49
4連休を待ってアップグレード作業を開始したが,今回はSSDにクリーンインストールしたので,設定に時間がかかっている(今日で3日目!)。
サテライトはソフト準備中でお休み。predictはtilixでncurses表示が乱れるとか,gnuradioのパッケージでgr-satellitesがcmakeできないとか,課題が多い。良かったのは,PC内を掃除してCPU温度が下がったくらい。
取り敢えずopenBCM, wiki, IMAP, oww(気象観測)は復旧できた。
openSUSE Leap 15.2にアップグレード #2 ― 2020/07/27 20:33
設定進行中。設定メモが残っておらず勘所が分からない+ソフトのバージョンアップで設定箇所が変わって苦戦中。
- certbot:ソフトが本体+nginx pluginに変わったが,コマンドと引数に変更ない事をdry-runで確認した。あと証明書の更新はsystemd-timerが流行りみたいだが,crontabを使うことを貫く。
- Courier IMAP:dhparams.pemが必要となり,mkdhparamsにて作成した。
- dnsmasq:設定を間違えてipv4 onlyなマシンで名前解決できない状態だった;win機はipv6に移行済みで気付くのが遅れた。
- nginx:設定をSSL Server Test + Mozilla SSL Configuration Generatorにて設定を見直す。
- obcm:再コンパイルできず。
- oww:再コンパイルできず。
- samba:設定をserver roleを使って書き直す。
- predict:再コンパイルできず。
- wsjtx:音量設定が保存されない。
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