64bit Linuxでwin32なWineを使う ― 2021/05/04 08:49

wine-6.0のインストールでハマった。Ubuntu 16.04(32bit版)がEoLとなり,Ubuntu 20.04(64bit版)に移行したのだが,winehqの手順だとWINEARCH=win64な環境となり,(UISS.exeが要求する)VB6ランタイムがインストールできなかった。
以下の御まじない(32ビットWine環境の作成)を唱えたら,vb6runがインストールできてUISSが動いた。
$ export WINEARCH=win32;winecfg $ cat .wine/system.reg | grep -m 1 '#arch' | cut -d '=' -f2 win32 $ sudo apt install cabextract $ winetricks vb6run
実戦テストとしてISSにQRVして,APRSメッセージ交換したのが添付画像。wineは 個人的な趣味で VirtualBoxの仮想マシン内に閉じ込めている。
本日の衛星: RS-44, ISS, FO-29, CAS-4Bで交信。
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