direwolf Version 1.72024/09/22 09:59

ソフトTNC: direwolfは、APRSAT(SONATE-2, Sakuraなど)のビーコンをIGATEして、APRSユーザと情報共有するのに使っている。

ver. 1.7のリリース当時はSATGATEオプションが非推奨になって悩んだが、オフにしても問題なかった(通常のIGATEだと、地上局のパケット⇛デジされたパケットの順にAPRS-ISに送信すると、2発目が重複とみなされてAPRS-ISで破棄される)。

20240921161648,JH4XSY-1>APRS,DP0SNX*,qAO,JH4XSY-6:>PM95

個人的には、CRCエラーを修復(FIX_BITS)したパケットはIGATEしない仕様変更に驚いた。

DP0SNX audio level = 73(8/4)   [SINGLE]   ______:__
[0.6 09/22/24 01:16] DP0SNX>CQ::CQ       :SONATE-2 - Greetings from space

と21日16時(UTC)にデコードした上記のビーコンは、下記の通りfindu.comでは見付からない。でも、元データの信頼性を考えると妥当な仕様変更だとも思った。

20240921224710,DP0SNX>CQ,qAO,SK3GK-3::CQ :SONATE-2 - Greetings from space
20240922001029,DP0SNX>CQ,qAO,YU1PRM-3::CQ :SONATE-2 - Greetings from space

宿題だったFILTER設定は、マニュアルをGoogleのAIノート『NotebookLM』に要約させると、特定局でデジピートされたパケットだけを処理する という設定で良いらしい。が、現時点では(なんとなく)保留中。

本日の衛星: SONATE-2のデジ, RS-44, XW-2Bで交信。MESAT-1はループテストのみ。