Pi OSの再インストール ― 2025/12/01 21:39
satnogs-clientで使用するPi OS(Bookworm)では、システムワイドな pip3 install は原則として避ける方針が推奨されている。 これは、システム全体の安定性を保ち、依存関係の衝突を防ぐため、だそうだ。
この仕様変更に合わせて、インストール/設定方法を見直した。
1. gr-satellites v5.7.0
gr-satellitesは GNU Radio OOTモジュールであるため、 GNU Radio本体はapt コマンドでシステムにインストールし、 gr-satellitesのビルド時に、cmakeのDCMAKE_INSTALL_PREFIXにvenvの場所を指定し、 venv内に依存関係とgr-satellitesがインストールされるようにした。
ただし、libgnuradio-satellites.so.* のインポートに失敗したので、ビルドした .so ファイルを 仮想環境内のlibフォルダへ手動でコピーして、LD_LIBRARY_PATH に当該フォルダを追加し、実行時に仮想環境内のライブラリを参照できるようにしてます。
2. 空冷Fan
これまではPIMORONI社製Fan SHIM用のPythonライブラリをインストールしてたけど、 Bookwormではraspi-configからGPIO Case FanのON/OFF温度を設定できるようになった (Fan SHIMのissue情報)。
ちなみに、従来のpythonライブラリ制御に比べ、ファンの動作音が静かになった気がしてます。
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