Raspbian SatNOGS Imageのトラブル2024/03/16 10:33

apt updateを実行したらエラー表示になったので、コミュニティで調べると、当該リポジトリを削除して良い.と判った。

E: The repository 'http://download.opensuse.org/repositories/home:/librespace:/satnogs/Raspbian_11 ./ Release' no longer has a Release file.

Raspbianはbullseyeからbookwormに移行すると思ってたが、 wikiにある最新イメージ(2023/11/24)はbullseyeのままだし、 コミュニティでは「次期リリースはDockerを使用する」な発表だけで、詳細不明。当局はソフトを追加して運用中なのでDockerへの移行方法が気になる〜

本日の衛星: UmKA-1を受像。今夜は画像化できたが、diplomaに必要なAt least 70% of the received image must be readable. にならず。

UmKA-1 SSTV2024/03/11 20:16

UmKA-1のSSTVイベント、当局ではビーコンしか受信できないまま終了!したと思ったが、 本日の午前パスでSSTV信号を目視できた! でも、うちの設備では画像にならず 💦

SONATE-2を受像2024/03/09 18:31

SONATE-2 SSTV

新🛰️: SONATE-2のSSTVイベントが、Libre Spaceで告知されたので、Observation #9169451で受信した。信号は微妙な強度で、QSSTVでは傾き補正が効かず、RX-SSTVを使って得たのが添付画像だ。画像からコールサインを確認できなかったけど、大学名(Julius-Maximilians-Universität Würzburg)を確認できたので良しとする。

本日の衛星: RS-44で交信。

METEOR M2-4を受像2024/03/04 07:26

2/29日に打ち上げられた新🛰️: METEOR M2-4を追っている。 SatNOGSのTransmitterデータベースにLRPT IQ recording usageが追加されたので、 自作スクリプトを 新TLEに合わせて修正して待ち受けること2日、 #9137986でやっとまともな絵になった。が、可視光/赤外線の画像処理の分岐に課題あり 💦

と真っ黒な画像になったのはスクリプトのバグだと思ったけど、受信データを確認したら、上記Observationは午前3時のパスだったけど、スクリプトで期待してた可視光画像を送信中だった。続く...

NOAA DSB信号2024/02/28 13:25

NOAA-19 DSB

NOAA-19のDSB(Direct Sounder Broadcast)信号を、SatNOGS Observation #9104214で観測した。

DSBはSatDumpで画像化できる。 The DSB uses PSK だそうで、satnogs-clientのIQファイルを処理したら、キレイなコンスタレーションを確認&デコードすることができた。出力ファイル:dataset.jsonを確認すると、NOAA-19を自動識別してたが、受信日時は2024/5/10 07:06だったのでアレ!?となる。

添付画像は、20チャネルのIR/可視画像から生成した「Mid Level Water Vapor」画像だ。 データ欠落が多いのは、設備がショボいからシカタガナイ。 それから、解像度は低く画像サイズは56xNN画素と小さいが、 HIRS Instrument Imagesだそうだ。