IC-9700,GNU Radioとdirewolfで9k6パケットをデコード2020/12/13 17:10

IC-9700で(比較的)高速パケットを受信する環境を準備中。

direwolfはSDR連携+最大6台のモデムを利用可能なので,1200baud AFSK, 4800bps GMSK, 9600bps GMSKの合計3台のモデムを定義してみた。

% direwolf -t 0 -c direwolf.conf-gqrx3ch -g -B 4800
Dire Wolf version 1.6
...
Channel 0: 4800 baud, K9NG/G3RUH, +, 48000 sample rate x 2.
The ratio of audio samples per sec (48000) to data rate in baud (4800) is 10.0
This is a suitable ratio for good performance.
Channel 2: 9600 baud, K9NG/G3RUH, +, 48000 sample rate x 4.
The ratio of audio samples per sec (48000) to data rate in baud (9600) is 5.0
Increasing the sample rate should improve decoder performance.
Channel 4: 1200 baud, AFSK 1200 & 2200 Hz, E+, 48000 sample rate.

SDR機IC-9700のIF出力をUDP送信するフローグラフも,少し改良。現時点では信号が強力な衛星:NO-103, CAS-4A, FALCONSAT-3/ELFIN-B のデコードを確認できた。

本日の衛星:XW-2F, RS-44で交信。JA0CAW局がHDSDRでIQ録音したBOBCAT-1 75kビーコンをGRCでデコードしてみた。IQ入力を使ったデコードに難あり。

QtSoundModem2020/12/06 09:46

piQtSoundModem

UZ7HO局のSoundModemがLinuxに移植された。β版のバイナリを公開したのは"あのG8BPQ局"だ。Johnさんの利用シーンはHF帯だろうから,High-Speed Soundmodemの移植は全く期待できない。

piQtSoundModemをラズパイで動かしたのが添付画像。Pi4ではCPU負荷が約10%と軽快に動く。受信時刻がGMT表示なのだが,仕様通りか?は深堀せず。

本日の衛星: XW-2F,CAS-4B, FO-29で交信。Amicalsatは受信レポートが途絶えて心配。

IC-9700 #42020/11/01 18:02

IC-9700で9600bpsパケットをデコード

amsat-bbからの情報。IC-9700で9k6 AX.25が受信できるそうだ(送信は不可)。WinPCで IC-9700→SDR#→Virtual Audio Cable→hs_soundmodem の構成にて地上波 9k6 APRSがデコードできた。SDRを使うならば,フロントエンドは何でも良いのだが,そこは拘り.ということで。

To receive--use the IF via USB audio; use a program like SDR# with FM (all filters off, 10-12kHz wide), feed that audio into hs_soundmodem that then connects to PacSat Ground Station software.

添付画像の通り,IC-9700のUSB IF出力(Not IQ出力)は +12kHzズレているので,Linux機ではGNU Radioにて "-12kHzシフト→FM検波→gqrx互換のUDP出力" して,direwolfからUDP接続したら,APRSがデコードできた!が,信号レベルが極めて低い。

Digipeater JS1YAB-2 audio level = 13(+19/-11)   [NONE]   __:|||:__
[0.4] JQ1YZZ-10>APU25N,JA1YKX-2,JS1YAB-2*,JQ1ZIF-2:(以下省略)

本日の衛星: CAS-4Bで交信。IC-9700を使った衛星交信にも慣れてきた。

IC-9700 #32020/10/31 18:52

電子申請でデジタルモードの変更届けをした。申請から2日で審査終了と,速い!

送信テストはAX.25 AFSKで実施した。PTT制御は/dev/ic9700bのRTSではなくリグコントールにトライした。ソフトTNC: direwolf version 1.6(最新版!)をhamlib対応でコンパイルし直して,PTT制御をVOX→hamlib経由に変更した。

HamlibもIC-9700対応の 4.1~git版にアップデートした。IC-9700はStable版で,UISSから位置パケットを送信したら,PTTがキッチリと落ちた。

% rigctl --list | grep IC-9700
 3081  Icom                   IC-9700                 20201018.1      Stable      RIG_MODEL_IC9700

自作リグコンでサブVFOが選択できなく,悩む。Hamlib4ではサブVFOの選択方法が変っていた。謎だ...

% rigctl -r /dev/ic9700a -s 19200 -m 3081

Rig command: V ?
VFOA VFOB SubA SubB MainA MainB Sub Main MEM 

Rig command: V Main ← 変更なし

Rig command: V SubA ← 変更あり

openBCMとsystemd,その後2020/10/04 09:53

PD9Q局のサイトを参考にして,openBCMをsystemdのサービス化して使ってきた。が,logwatchから「Unmatched Entries」なるメッセージが届くようになった。

Failed to parse service restart specifier, ignoring: restart-always

とのことで,調べると Restartの行は always に修正が必要だった。

本日の衛星:ATL-1は(当局から視て)低仰角のパスが続き,デコードできず。CAS-4B,Aで交信。