TEVEL2をデコード2025/03/23 19:46

新🛰️:TEVEL2(AX.25 9k6 BPSK)をgr-satellitesでデコードすると、下記のアドレス・エラーになって悩んだが、原因はTEVEL2が「コールサインに"-"を使用している」からだとLSFにて教えてもらった。コールサインに英数字以外を使うのは反則だよね。

-> Packet from 9k6 BPSK downlink
Could not parse telemetry beacon Error in path (parsing) -> header -> addresses -> callsign
stream read less than specified amount, expected 6, found 1

その後はsatnogs-client標準のsatnogs-bpskに切り替えて観測を続けて、Observation #11270448にて、TVL2-9-1というコールサインを確認・デコードできて良かった〜。

UmKA-1 SSTV2025/03/22 10:18

UmKA-1 SSTV

LSFからのイベント情報。今回は開始時間のみで詳細不明。Observation #11266742で取得した画像を貼っておく。

同じサフィックスの局と交信2025/03/16 17:16

YC9XSY

「同じサフィックス」のYC9XSY局と交信できた。開局以来初めてのことで、ちょっと感動。電子QSLもゲットできた。

MTAをOpenSMTPDに変更2025/03/14 22:05

Linuxサーバーでは、MTAとしてpostfixを使ってきた。 いまの用途がメールのローカル配信だけなので、 「軽量なMTAに切り替えたい」と副操縦士に相談して、 「設定が簡単で、軽量な選択肢として人気があるOpenSMTPD」を試すことにした。

調べるとローカル配信の設定はこのページで紹介されており、シンプルに設定できると判った。 ただし公式パッケージがSUSEには存在しなかったので、 ここを参考にして野良ビルドした。 インストールの他には、メール配送/キュー管理用のユーザ追加、サービスユニットファイルの作成も必要。

postfixをYaSTから削除したら、eximが自動インストールされたが気にしない。eximは自動起動しないので無視できる。

OpenSMTPD移行後も、logwatch(夜間バッチ)の結果は自分に届いている💗。 ちなみにlogwatchの解析対象にOpenSMTPDを加える技量はない...です。

HF帯のアンテナ、その後2025/03/10 22:05

HF帯のロングワイヤーアンテナの続報。

木造住宅の2階ベランダに、アースとしてワイヤーを何本か這わせたが、 マニュアルのATUでSWRが落ちないバンドがある。 (試した範囲内では)ベランダの手すりに巻き付けるのが(一番)効果的だったが、 我が家は木造住宅でベランダの金属部分は接地されてないだろうから、電気的には浮いている状態。 

なので、ATUを2階ベランダから地面に引越して、 アンテナはベランダから突き出した釣竿の先端からワイヤー線を垂らして地面のATUに繋げ、 ラジアルは地面に広げた。 アンテナ高が低くなったがシカタガナイ。結果として、7/10/14/18/21MHzでSWRが落ちた。

マニュアルATUだと、QSY時に階段の昇り降りが発生して大変なので、 ロングワイヤー用 9:1 UN−UN×内蔵チューナーを使う構成に変更した。

新アンテナの釣果は微妙。

  • オセアニア/北米/南米!と交信できた。
  • EU方面が鬼門。PSK reporterで自局がスポットされない。交信局数が激減した気がする。
  • 他局が呼んでいるDX局が見えないケースが多くなった気がする。