openSUSE 15.3にアップグレード #12021/07/22 15:30

4連休になったので,アップグレード作業をした。RBBS他の停止時間はざっくり1時間くらい。見た目の変化は,Xfce。アイコンが淡色に変わった。

  • qsstvはhamradioリポジトリから消えて残念; qsstv 9.5.5が7/21日にリリースされており,qmake-qt5する。
  • certwatchからメールが届いてたので,imapd.pemを更新する
  • 全文検索: recollは15.3用のリポジトリ待ち

本日の衛星: XW-2A, CAS-4A, RS-44で交信。

FUNcubeLibでログを見る方法2021/07/23 14:26

FUNcube Telemetry Receiver: FUNcubeLibのデコード結果は,標準出力だけでファイルに出力されない仕様だが,稼働中のセッションコンテナ・ログを参照する方法があることが判った。ちょっと便利かも。

$ docker container ls
CONTAINER ID   IMAGE         COMMAND            CREATED       STATUS       PORTS     NAMES
fb6a34c80df6   fcrun:1.0.5   "/entrypoint.sh"   5 hours ago   Up 5 hours             pedantic_bose
$ docker logs fb6a34c80df6 | grep Decoded
Decoded Frequency: 41186.22Hz  Error Count: 203  data: (以下省略)

* CONTAINER IDは毎回調べる必要あり。

追記:このログは,ホストの /var/lib/docker/containers/<コンテナID>/<コンテナID>-json.logに保存されているそうだ。

本日の衛星: CAS-4A, JO-97, CAS-4Bで交信。

openSUSE 15.3にアップグレード #22021/07/25 16:24

アップグレード作業の続き。

recollに代えて,ファイル検索ツール:catfishを試したが,全文検索は「検索に時間がかかる,検索されたメールをクリックするとthunderbirdが起動して空のメールが開く」と,イマイチだった。

全文検索: recollはKDE/Extraリポジトリにて再発見した。recoll-1.31.0-lp153.2.1.x86_64 を得たが,パッケージ名に含まれるLeapのバージョン番号に違和感あり。

本日の衛星:AO-73, XW-2Bで交信。

openSUSE 15.3にアップグレード #32021/07/29 19:08

ClamAVのバージョンが0.103.2と古かったので,最新版:0.103.3をsecurityリポジトリからインストールし直す,あとはclamdとfreshclam.timerを起動し直す。移行作業はこれで完了かな。

本日の衛星: METEOR M-2, METOP-C, SpooQy-1 をデコード。