ASRTU-1 カメラ画像 #2 ― 2024/11/25 21:01
AO-123 ― 2024/11/24 21:32
ANS-329によるとASRTU-1がASRTU-OSCAR 123と命名されたが、TLEはまだ確定してない。Observation #10643445を視ると (SatNOGSのTLEは)ズレてる感じ。このパスではカメラ画像(Image ID: 2E)が送信されたが、当局で取得できたのは 2パケットのみ。うーん...
本日の衛星:RS-44で交信。
ASRTU-1 カメラ画像 #1 ― 2024/11/21 12:01
ASRTU-1はカメラJPEG画像をSSDV形式で不定期に送信する。SSDVとはJO-97で使われてたアレです。
画像化するプログラムはgr-satellitesに用意されており、 自分で受信したKISSファイルからJPEG画像化してみた (ASRTU-1のSSDVはDSLWP互換)。
$ gr_satellites_ssdv --satellite DSLWP grsat_10615233.kss output Calling SSDV decoder for image 0x15 Callsign: DSLWP Image ID: 15 Resolution: 640x480 MCU blocks: 2400 Sampling factor: 2x1 Quality level: 5 Gap detected between packets -1 and 206 Read 1 packets $ ls output* output_21.jpg output_21.ssdv
と、Observation #10615233の受信データ(133パケット)から、画像データ(1パケット)を初めて抽出できた。 欠落パケットだらけだが、添付画像のように表示できる画像が得られて✌。 まともなカメラ画像は公式サイトに載ってます。
本日の衛星: ASRTU-1で交信。そのときのウォータフォールを後から見直すと、パス後半ではFMリピータ/ビーコンを何度も切り替えていた。
ASRTU-1で初交信! ― 2024/11/19 12:05
FMリピータ(↑145.850MHz/↓435.400MHz Tone:67Hz)がON!だとTelegramでアナウンスがあり、本日8時のパスにQRVして2局と交信した。 ダウンリンク周波数はBPSKビーコンと共通だが、今回のパスはAOS直後からFM音声が聞こえてた。
FMリピータは通話中に・何度も・突然・切れた。切れるタイミングは不定:コールサインをフォネティックコードでフルに言えた/言えなかったりで、交信は難しかった (同様のレポートがTelegramで散見される)。
BPSKビーコンが聞こえたらFMリピータ=OFFとは違うようで、 「音声通信が3秒途切れたらビーコンに切り替える仕様」とTelegramでコメントあり。同パス後半ではBPSKビーコンに切り替わってた。
ISS SSTV ― 2024/11/18 16:27
"Expedition 72 - Series 22”:「有人宇宙飛行におけるアマチュア無線40周年」を受像して、状態良く受信できた1枚を貼っておく。
その他の衛星: ArcticSat-1をデコード。
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