smogmap2020/06/09 20:22

smogmap

Facebookの@smog1officialからの情報。スペクトラムの測定結果が下記リンクで公開されたので,覗いてみた。日本上空はかなりの密度でサンプリング/ダウンロードできているのが判る(添付画像,参照)。このデータからelectrosmogを2Dマップで画像化した結果はFacebookに載ってるが,日本上空は酷いSMOGになってます。

個人的には「衛星の設計寿命が4ヶ月だった」というクダリにグッときた。打ち上げから半年,まだまだ元気です。

本日の衛星:SMOG-P, ALT-1をデコード。

gr-satellites v3.0.02020/06/07 19:36

gr-satellites v3.0.0がリリースされた。JO-97の受像を試すも,Image receiverモジュールはJY1-Satに未対応みたい。gr-satellitesのIssues #112を読むとサポートされているっぽいが,YAMLファイルの設定不明。

SSDV decoding using an external fork of ssdv for JY1SAT is already supported in gr-satellites, so the same could be done for BeliefSat-1.

受信した生データをファイル化にするにはFile receiverモジュールが使えそうだが,Image receiverが使える衛星限定だったので,satellites_decoder.grcを改造して,File Sinkにてfuncubebinファイルを出力してみた(フローグラフはgistにアップした)。

本日の衛星:RS-44, XW-2A, CAS-4Bで交信。空も賑やかになってきた。

1KUNS-PF2020/05/30 20:20

この衛星はFSK modulation with AX100 ASM+Golay framingな信号で,2018年5月にgr-satellitesを使って挑戦したがデコードできず,放置していた。

JA0CAW局のブログで大気圏再突入が近いと知り,再挑戦したらサクッとデコードできた。当時とはフロントエンド・ソフトが違うが,これが効いてる?! 信号はgqrxでは9k6っぽく視えた。

% gr_satellites 1KUNS-PF --udp --udp_ip localhost --samp_rate 48000
...
gr::log :DEBUG: correlate_access_code_tag_bb1 - writing tag at sample 18027448
Container: 
    csp_header = Container: 
        priority = 2
        source = 1
        destination = 11
        destination_port = 6
        source_port = 63
        reserved = 0
        hmac = False
        xtea = False
        rdp = False
        crc = False
    timestamp = 2020-05-30 07:11:06
(以下省略)

その他の衛星: POLYITAN-1をデコード。

AO-732020/05/23 16:31

ここ数日,gr-satellites v3を実戦テストしている。新版では受信データをアップロードするID他の設定が$HOME/.gr_satellites/config.iniに集約されたので,設定管理がスゴく楽になった。で,イロイロなFUNcube衛星を受信したら,warehouseにアップできない衛星があったのでgithubのissueを提出した(→fix版でました)。

今朝は早起きしてAO-73を受信した。衛星からのメッセージによると,全日照期間が終わったそうだ。トラポン開放が待ち遠しい.よ。

AO73/FUNcube-1 is now seeing eclipse for a few mins every orbit...the battery seems ok!
FUNcubers take care and stay safe and well - best wishes from FUNcube1

あとSTAYSAFEなので,GNU Radio 3.8.1をbuildしてみた。時間があるのでmake testしたらqa_zeromq*がエラーになったので,ググって解決した。

% sudo pip3 install zmq
% ctest -V -R qa_zeromq_pub

Quetzal-1をデコード2020/05/16 09:20

gr-quetzal1

Quetzal-1(4k8 GMSK AX.25)をやっとデコードできた。モデムをdirewolf-dev版に変更して,受信を24時間体制として2日かかった。うちの設備だとデコードが時々できる衛星みたい。

受信したパケットはSource/Destionationアドレスが空でビックリ!する。それでもtlm_forwarder.exeはQuetzal-1を特定できており,Mikeさんのテクはスゴいです。

[0.3 05/16/20 03:56] >:(バイナリデータにつき省略)
------
U frame UI: p/f=0, No layer 3 protocol implemented., length = 25
 dest            0 c/r=0 res=3 last=0
 source          0 c/r=0 res=3 last=1
  000:  40 40 40 40 40 40 60 40 40 40 40 40 40 61 03 f0  @@@@@@`@@@@@@a..
  010:  82 8c 4f 52 0c e5 10 51 4a                       ..OR...QJ
------
...
Destination Address "" is empty.
Station address, in position 1, is empty!  This is not a valid AX.25 frame.
Source Address "" is empty.

添付した画像は過去1週間分の受信データをSatNOGSからダウンロードしてgr-quetzal1にて可視化した結果。ダウンロードにaccessTokenを使ったのは初めてかも。

H24で4k8ビーコンを受信するにあたり,9k6ビーコンも受信できるよう設定してみた。gオプションが効くのはChannel 0だけなので,Channel 0に4k8モデム/Channel 1に9k6モデムを設定するのがポイント。下記の通り,2つのモデムが同時に動いている。

% direwolf -t 0 -g -T "%D %H:%M" -d p -qd -c direwolf.conf-96v2 -r 96000 
..
Channel 0: 4800 baud, K9NG/G3RUH, +, 96000 sample rate x 1.
...
Channel 1: 9600 baud, K9NG/G3RUH, +, 96000 sample rate x 2.

連続運転で判ったのは,信号が強めの CAS-4Bがデコードできないこと。謎だ...