StarlinkのLoRaビーコン2024/04/07 22:04

Telegramからの情報:Starlinkが137MHz帯でLoRaビーコンを送信している.そうだ。ググるとStarlink VHF beacons are now utilizing LoRa technologyという記事が見つかった。

TinyGSで受信するには、Automatic Tuningを「Enabled 137」に設定すれば良い(要weblogin)。 G4lile0さんのハックで、いつもの433MHz帯モデムで137MHz帯を受信できる。

デコードには145MHzの3エレ八木とLNAが必要。解読できるビーコンは稀で、GPSの位置情報を本日初めて表示できた。

本日の衛星: RS-44で交信。UmKA-1のメッセージを受信。

SONATE-2 SSTV2024/04/01 09:37

SONATE-2 SSTV

SONATE-2のSSTVイベントが始まったので、追っている(情報TNX,JE9PEL局)。 今回はカメラ画像の送信で、 SatNOGS Observation #9281757で受像できたが、 残念なことにコールサインがコピーできず...

他のモードも追っており、当局で受信できたのはCWだけだが、コールサインはきっちりコピー/解読できている。

UmKA-1 SSTV2024/03/30 09:45

UmKA-1 SSTV

UmKA-1のSSTVイベントが始まった。今回も、子供達がUMKA衛星用に描いた天体の画像が送信される。

本日午前パスをIC-9700で受信・SDカードに録音したのだが、そのwavファイルをQSSTVに食わせたらFormat not supported と表示されて焦る。録音のサンプリングレート:16kHzがNGらしく、48kHzに変換が必要だった。

本日の衛星: RS-44, ISSデジ, JO-97で交信。

Raspbian SatNOGS Imageのトラブル2024/03/16 10:33

apt updateを実行したらエラー表示になったので、コミュニティで調べると、当該リポジトリを削除して良い.と判った。

E: The repository 'http://download.opensuse.org/repositories/home:/librespace:/satnogs/Raspbian_11 ./ Release' no longer has a Release file.

Raspbianはbullseyeからbookwormに移行すると思ってたが、 wikiにある最新イメージ(2023/11/24)はbullseyeのままだし、 コミュニティでは「次期リリースはDockerを使用する」な発表だけで、詳細不明。当局はソフトを追加して運用中なのでDockerへの移行方法が気になる〜

本日の衛星: UmKA-1を受像。今夜は画像化できたが、diplomaに必要なAt least 70% of the received image must be readable. にならず。

UmKA-1 SSTV2024/03/11 20:16

UmKA-1のSSTVイベント、当局ではビーコンしか受信できないまま終了!したと思ったが、 本日の午前パスでSSTV信号を目視できた! でも、うちの設備では画像にならず 💦