HackRF One #3 - 新ファーム 2026.01.3 ― 2026/02/07 11:36
LeapのSDRリポジトリにHackRF Oneの最新ファームhackrf-2026.01.3が登録された。今回のリリースは新ハードウェア「HackRF Pro」のサポートがメインだが、 SDR++使用時に断続的に発生していたチューニングの失敗, ミキサーの周波数ロック失敗が修正されたそうだ。
最新版のパッケージをCockpitからインストールしたら、 libhackrf0が何故だか更新されずライブラリの不整合が発生したので手動更新した🤔。
私が持っているのはHackRF Oneのクローン機だが、アップデートに成功した。hackrf_spiflashでファームウェアを書き換えて、Firmware Version: 2026.01.3 (API:1.10) と認識された。
本日の衛星: RS-44でFT8にて交信。リグコンにはRST v0.1.4bを使用した。
openSUSE Leap 16.0をインストール #11 - CUPS ― 2026/02/03 11:11
Linuxから印刷する時に、既存のプリンタ名に加えて"EPSON_EP_713A_Series"が選択できることに今更気づいた。
管理方法を副操縦士に相談したら、CUPS Web UIを勧められた (yast2-printerは廃止,LeapのCockpitはcupsに対応してない)。
rootにてユーザ認証してから、プリンターを全削除→プリンターを新規追加したら、 CUPSが“Avahiのサービス名”(なんちゃら._ipps._tcp.local)をホスト名に設定して 名前解決に失敗 & ホスト名をGUIから手動変更できない状態になった😞。
ホスト名を手入力するには、 プリンターの追加>その他のネットワークプリンター>インターネット印刷プロトコル(ipps)を選択すれば良い。 で、接続先はmDNSホスト名ではなく、固定IPを指定した💦。
今後のため CUPSが"ネットワーク上のプリンターを探す機能"をオフにして、cups-browsedサービスを完全に停止した。 結果として、"EPSON EP-713A Series"が消えて良かった。
openSUSE Leap 16.0をインストール #10 - SELinux ― 2026/01/04 08:40
長期休暇だったので、セキュリティモジュールをAppArmorからSELinuxへ移行したが、苦戦した。
今回の教訓
1. 素性の良いソフトを使い、標準ポリシーに任せる
- モダンなMTAとしてOpenSMTPDを使っていたが、SELinuxから激しくdenyされたので、 標準ポリシーとの親和性が高いPostfixに移行した。
- Webサーバは、httpd_tの枠組みの中で 各リソースに適切なラベルを貼り、最小権限を設定した。
2. Leapの作り込みが甘く、過度の期待は禁物
- freshclamが書き込む「ログへの書き込み権限」がなかった。
- clamdではユーザのホームディレクトリをスキャンしたら拒否された。
3. 対応してないソフトの保護は大変
- 標準ポリシーが存在しないため、プロセスドメインからデータ領域のラベルまで、副操縦士に相談しながらすべて手作業で定義した。
- 当初は一日に数百件ものアクセス拒否に対応することになり、心が折れそうになった。Auditログは難解で、解析を副操縦士に助けてもらった。
4. バックアップ時にはSELinuxラベルの保持を忘れずに
- Wikiの操作を間違えてtarファイルからリストアしたら、ラベルが変わってサービスがファイルを読めずエラーになった。
と個人が運用するサーバ管理には、SELinuxは導入ハードルが高すぎると思った。
それから、libapparmorのパッケージを削除するとphp-fpmが自動削除されるのでwiki利用者は注意が必要です。
本日の衛星: RS-44で交信。ArcticSat-1, UmKA-1のSSTVを受像。
openSUSE Leap 16.0をインストール #9 - QEMU ― 2025/12/26 19:29
Leap 16.0ではVirtualBoxが利用できない状態なのでQEMUに移行した。
VirtualBoxのVDI形式のディスクをQCOW2形式に変換して、仮想NAT環境でOSが正常に立ち上がることを確認。
VMをLAN内のセグメントに組み込むため、物理NIC(eth0)をブリッジ(br0)に組み込んだ。 libvirt XML定義ファイルは副操縦士に作成してもらい、virsh defineでVMを登録したが、 シャットダウンが正常に機能しなかったので、ACPIを明示的に有効にした。 また最初に使ったマシンタイプ「i440fx」はVNC解像度に制限があったので、 最新の「q35」に構成変更してます。
仮想マシンの操作はCockpitから操作すれば簡単!だった。実行/シャットダウンだけではなく、コンソール操作やVMのインポート,共有ディレクトリーの設定などの管理もできて便利です。
本日の衛星: ArcticSat-1を受像。
openBCMユニットファイルのモダナイズ ― 2025/12/23 13:28
bcmの起動には、公式マニュアルにある"昔ながらのinitスクリプト"をsystemdで動かすユニットファイルを使用してきた。 中身はスクリプト/bcm/startbcmを起動するだけと非常にシンプルだったので、systemdの機能をフル活用したユニットファイルに変更してみた。
- bcm本体を直接起動+実行時のカレントディレクトリを固定して、startbcmを廃止
- ログはjournalctlに統合(/dev/tty8を使わない)
- 「ネットが本当に使える状態」まで待つnetwork-online.targetに変更して、起動順序を保証
- プロセスが落ちたら自動再起動(Restart=on-failure)を追加
本日の衛星: ArcticSat-1を受像。あのNGHamプロトコルを採用したFloripaSat-2A/2Bは打ち上げ失敗で残念。
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