山口帰省中 ― 2013/05/03 16:16
いつものように新幹線からAPRS/AFSKにQRVしながら帰省した。今回は26局聞こえた。局数は前回の帰省時より増えたが、西高東低?の傾向が続く。京都から賑やかになった。
今日は防府のうめてらすに出掛けた。ようやくJR4RYIさんとのメッセージを交換に成功する。が、獺祭の焼酎を昼まから呑んで、ダウン中。
rsyncでバックアップ ― 2013/05/06 07:57
GW は Cubebug-1 を追ったがSDRで見えないので,アマチュア通信衛星の受信データやPHSの写真/メイルを整理して鯖に放り込んだ。
鯖のバックアップを別のディスクにを取りたくて Windowsで愛用している FreeFileSync を Linuxマシン にインストールしようと思ったが,wxWidgetsがない/FreeFileSyncのMakefileが難関で,断念。
ここは rsync でしょ。サクッと終了。
% rsync -av /home/jh4xsy/Documents /media/なんちゃら/backup … Documents/2013/STRaND-1/31032013_0803.raw sent 567835110 bytes received 32735 bytes 75715712.67 bytes/sec total size is 6500822225 speedup is 11.45 % rsync -av /home/jh4xsy/Documents /media/なんちゃら/backup sending incremental file list sent 181618 bytes received 102 bytes 363440.00 bytes/sec total size is 6500822225 speedup is 35773.84 % ls /media/なんちゃら/backup/ Documents ..
ESTCube-1受信 ― 2013/05/08 21:11

昨日22時のパスを FCD + SDR# で受信したのが添付画像。ビーコン周波数は +数kHz ズレているようだ。当局の FUNcube Dongle の周波数補正はテキトウなので,確からしさに?が付くが,JE9PEL局のブログにも書いてあった。
SDRを使った受信は,軌道要素が不確か・間欠送信の場合でも,確実に受信できてステキ。でも,再生は大変。ペンで文字を書きながらマウスでチューニングを取るのは難しい...
受信結果を 管制局の beacon decoder に入力すると,解読してくれる。結果は JA0CAW局のブログが詳しい。付け加えて書くならば,「SEND」ボタンを押すと,レポートが完了する。
追記:信号は強めだが,QSBの谷間ではコピーできない。beacon decoder には,欠落した箇所を # で埋めれば OK!
http://www.estcube.eu/en/beacon-decoder
Normalモードになるまで,受信を(不定期に)続ける.かも
APRX 2.07 ― 2013/05/11 14:22

SatGATE,XASTIRの使用を止めて,APRXを評価中。
1)TNCインターフェース
KISS TNC で繋いでみる。が,USBシリアル・アダプタで嵌る。
愛用の Keyspan USA28Xを使うと kermit では受信できるがAPRXでは受信できない。秋月のUSBシリアルに交換したら,APRXとの通信がOKになった。KISS TNC に KISS OFFコマンド を送る際に USA28Xはダメだが,秋月のUSBシリアルはOKなので,相性か?
地上波で APRX の動作確認して 145.825MHz にQSYするが,サテライトが飛んでくるとリグコンが止まる。秋月のUSBシリアルと RIGblster Advantage との相性か? 秋月のUSBシリアルを Xircom PortGear に変更したら,リグコンの動作がOKになった。
2)IGate
APRSパケット以外もIGateする仕様だ。とある地上局のコマンドも垂れ流しになるが,シカタガナイ。
3)受信記録
受信したパケットは /var/log/arpx/aprx-rf.log に記録される。対象は TNC + APRS-IS となる。受信記録の一例を示す。
2013-05-10 05:45:50.126 JH4XSY-6 R JJ1TJV>BEACON,RS0ISS*,SGATE:Mito-city IBARAKI Japan.
4)テレメトリ
無線チャンネルの統計情報をテレメトリで送る仕様になっている。テレメトリのデータを aprs.fi で可視化したのが添付ファイル。
RxPkts は APRS形式のみカウントされる(ようだ)。Rx Erlang は受信したすべてのパケットが対象となる。そのため RxPktsがゼロでも,Rx Erlang は非ゼロになる場合がある。
ビーコンは 凡そ20分間隔 で送信する。時間間隔を動的に調整する点は興味深い。
beacons offset: 19.17 minutes beacons offset: 16.60 minutes beacons offset: 19.45 minutes …
ESTCube-1 ― 2013/05/12 18:52
ESTCubeの情報は,Facebook が詳しい。管制局からは "衛星との通信に成功した" とか,"軌道計算のページを追加した" とか の書き込みがある。
受信レポートを送るアマチュア局数は20局程度だそうで,あの ST2NH 局には及ばないが,レポートを継続中。
ビーコンと言えば,タイムスタンプが 興味深い。7文字から,日時が再現できる。 平文で送ると YYMMDD HHMMSS の12文字が必要なので効率的だ。
ただし デコードされたタイムスタンプは unix time で人間には理解できないので,年月日時分秒に変換してみた。これが また 興味深い。
得られた unix time は(例えば) 1366627647000 である。ちなみに 2013/5/12 12:00:00 は 1368327600 で,ESTCubeの時間は3桁多い? ESTCube の時間を 1366627647 に修正すると 2013/4/22 19:47:27 となり,ありそうな日時になるが ちょっと ズレてる??
追記:管制局によると,内部時計は打ち上げ予定日の4/19日からスタートする設定になっており,時刻は設定し直すそうだ。
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