APRSmap #1 ― 2017/01/21 13:39
FWDNETからの情報。APRSmapは,モダン?!なインターフェースとosmマップ利用したAPRSクライアント・ソフト。Windows用バイナリも用意されおり,UI-Viewを使い続ける理由は,もう無い!
aprsmapをsourceからmakeしてみる。が,undefined reference to `png_set_longjmp_fn' で失敗する。32bitのライブラリを追加インストールするのもアレだし,makefileではstaticなライブラリをリンクしているので,libpng-1.6.3をstaticにmakeしてみる。が,意外と難しかった。
インストーラが無いので,下記を参考にして,必要なファイルを布置し,logs,osmディレクトリを作成すると良い。
初期設定はwikiのFirst stepsに書いてある。
初期設定しても,起動時にはRegensburgの地図が必ず表示されるので,日本で使うには地図をスクロールする必要がある。いまは ズームアウトして,東/日本に向かってスクロール を繰り返している。
昨年末から不定期にテスト運用中...
本日の衛星: XW-2Dで交信。BUGSAT-1, BISONSAT, MCUBED-2, GRIFEXをデコード。
ITF-2 ― 2017/01/26 20:36
ビーコン受信を試みるが,受信できたのは放出初日のみ。空が狭い&間欠ビーコンとは言え,打率低すぎ...
寝ている間もカバーできるよう,AO-73でお世話になった fcd_sequencer.sh, fcsched.py + FCDPP にて AOS〜LOS まで自動IQ録音を始めた。
IQファイルは,SDR#で再生できるように,raw形式からwav形式に変換する。定番のsoxはバージョンによりオプションが変わるので困る〜。いまは下記のオプションで良さゲ。
% sox -t raw -c 2 -r 192k -b 16 -e signed-integer --endian little in.raw -t wav out.wav
小ネタ:WAVファイル名中に 437500000Hz とか受信周波数を含めると,SDR#に周波数がセットされてステキです。
自動録音するも,本日も空振り...
本日の衛星:GRIFEX, UWE-3, UNISAT-6, TIGRISAT, BUGSAT-1, Horyu-2, STRAND-1, CUBEBUG-2をデコード。BUGSAT-1は元気になってきた感じ!
BY70-1をデコード #3 ― 2017/01/28 22:30
BY70-1 22時のパスで,初交信できた。調子にのって撮影コマンドを送信したら,1発で通ってカメラ・データをダウンロードできた?!ようだ。
**** 13:20:30, byte_corr = 0 * MESSAGE DEBUG PRINT PDU VERBOSE * () pdu_length = 87 contents = 0000: b8 64 26 00 ff ff ff ff 00 76 99 00 40 2f 00 7c 0010: b8 00 55 71 9d f5 b2 6e c1 7b 16 17 38 5d a7 9c 0020: 53 96 42 08 12 6e 34 ee b9 99 1e 45 88 e6 8c 46 0030: 40 ea 7d 6a 48 12 51 6e d3 46 03 d4 ca fe ce c2 0040: d5 bf 7c 8e 1f 9e 7f f4 84 cd 3e 5b 65 70 25 d0 0050: 1c 00 00 9f e9 c1 5b *********************************** Packet number 7376 (camera) ★ (以下省略)
が,絵は表示されず。/tmpに約14kBのJPEGファイルが出来ていたが,ファイルの中身が不良?らしく JPEGヘッダが無く,ImageMagickで表示できず... 残念。
BTW
gr-lilacsatが また^2 バージョンアップ!受信データをLilacProxy経由で鯖に送り込めるようになった(添付画像,参照)。
各局が受信したテレメトリは,下記URLの「节点28」タブから確認できる。と書いてある。上手くアップできたと思うのだが,最終更新は1/21日のまま。
本日の衛星:XW-2Bで交信。BUGSAT-1, GRIFEX, STRAND-1, Horyu-2をデコード。
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