SatNOGS地上局のメンテナンス2023/09/01 18:22

SatNOGSの観測スケージュルを自動設定するソフト:auto_schedulerに、 自分のような「ビーム方向固定な八木アンテナを使っている局」向けにpointingオプションが追加された。 これまで使っていた「観測開始/終了する方位角の指定」と等価だが、オプション指定はスッキリした感ある。

gr-satellitesの最新版:3.18.1がリリースされたので、インストールした。SatNOGSからは satnogs_gr-satellites経由で利用するのだが、ログに No module named 'websocket' なメッセージが残る。 bme_ws_submitter.pyがimportしていたので、対象衛星は1個だけど、sudo pip3 install websocket-client しておく。

METEOR M2-32023/09/04 17:10

METEOR M2-3

ロシアの気象衛星、送信周波数:137.9MHz,シンボルレート:72kbps の組合せに やっと 落ち着いた。

受像にあたり、LSFのコミュニティ情報を参考にして、 手抜きのpost-observation scriptで、IQ録音したファイルをTLE=57166場合のみLRPT処理した結果が添付画像。 九州がチョビっと見える 💦

受信結果を見るとパスの途中で信号が弱くなって消えているが、ネットを徘徊すると同じパスでキレイに受像できている局がいたので、当局の受信設備の問題みたい。でも、METEOR M2はマトモに受像できたんだよな、と昔を懐かしむ。

あと夜間パスは(昼間パスに比べると)信号が強力・安定して入感するが、可視光カメラなので、真っ黒な画像になって残念!!

ESPHamClock #62023/09/17 16:21

ESPHamClock

HamClockがVer.3.0になった。というか自動アップデートが降ってきた。

最新版を使ってみたが、PSK Reporterからのスポット表示が・⇛●に変更/拡大されて、VOACAP画面が見やすくなった。これまでは、スポットと伝搬予測の表示が標準色だと判別/区別できないバンドがあったのだ。

ちなみに添付画像では、設定画面5で「Spot Path?」をNoに設定して、スポットされた自局GL⇛DX局GLのショートパス表示をオフにしている。

本日の衛星: RS-44で交信。

eOceaniaアワード2023/09/24 10:19

eOceaniaアワード

秋になってCONDXが上がり、DXとの交信局数が増えてきた。昨日はオセアニア州のナウルと"15m FT8"で交信して、DXCCが+1となった。

そのカードがeQSLでCFMできたのでeOceaniaアワードをFT8特記で申請した。

本日の衛星: RS-44で交信。