HADES-Dをデコード2023/12/09 15:39

HADES-Dを追っている。12/8日の昼パスは強力に入感したが、TLEがイマイチあってなくて、tlmrxではデコードできなかったので、脇田OMに倣ってsoundmodemを使ってみた。

my観測のAudioタブから再生した音声信号をsoundmodem.exeに食わせたら、「type2」(Temperature)の ビーコンがデコードできた。その結果は同梱のデコーダ(KISSURESAT.exe)で解析できると思ったら「Packet type is not valid」と表示されて💦

HADES-Dに対応したデコーダには、”モデムが出力したバイト列"をテキストファイルで食わせる必要があって、リンク先に示す通り、キッチリ解析できた。

本日の衛星: RS-44で交信。

コメント

_ JE9PEL/JR6 ― 2023/12/11 15:44

HADES-D #58288 のようです。

_ JH4XSY/1 ― 2023/12/11 17:46

TLE情報TKSです。でも、自分の設備だと、TLEはSatNOGSの指定(#98981)しか選べないのです。TLEの確定を待ちます。
それから、HADESのウォーターフォールを見ると、ビーコン⇛FMトラポンを繰り返す仕様みたいで、交信は難しそうですね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://jh4xsy.asablo.jp/blog/2023/12/09/9641287/tb