RST v0.1.4d ― 2026/05/13 13:13
軌道計算ソフトのRST:RymansatSatelliteTrackerをv0.1.4d にアップデートした。
今回の目玉は、アナログ衛星利用者が待っていたループ補正機能の実装で、 Tx/Rx周波数の微調整が「マウスホイールで操作」可能になった。 (※RST画面上に縦スクロールバーが表示されていない状態でのみ有効)。
これまでのRSTは、衛星設定の詳細画面で"アップリンク/ダウンリンク周波数"を「公称値」ではなく「自分の環境でループが平均的に取れるオフセット値を加えた値」を設定して、 パス毎に発生する微妙なズレは無線機のRIT(Rx)で調整するスタイルだったけど、 今回のバージョンアップで、UIからマウスで直感的に調整できるようになり、操作性が大幅に向上した。
という訳で、アナログ衛星でのCW運用が現実的になり、GW期間中にRSTを使って交信してみた。 RSTの周波数制御は「衛星固定」モードのみだけど、相手局も衛星固定のケースが意外と多いことに気付いた。 それでも移動局を追いかけるのはまだ大変。順番待ちをしている間にドップラー効果で受信周波数がどんどんズレていくので、手動でのダイヤル操作が必要。 次の開発項目は「受信固定・送信固定」の実装なので、期待してます。
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