extmodem ― 2014/09/29 06:35
いまはextmodemを再評価している。KickSatのとき,UZ7HOの6dB/OctのPreemphasisオプションが効いた報告があったので,同機能をもつ4X6IZ互換モデムを選んだ。
コンパイルにはライブラリの指定変更が必要。注: 'snd_pcm_close@@ALSA_0.9' は DSO /usr/lib64/libasound.so.2 内で定義されているのでリンカのコマンドラインに追加してみてください とのことなので,コンパイルオプションに -lasound を追加する。
extmodemのAGWPE互換ポートは,前回 UISSから接続できなかった ので「難あり」という評価だったが,AGW online KISSでは繋がった。
start monitoring using raw frames(KISS Mode) total number of ports: 1 Port1 EXTMODEM
extmodem側にエラー表示なし。AGWPEのサーバ/クライアント・ソフトでの実装レベルはイロイロみ たい。相性があるようだ。
AGWPE New TCP connection, 1 total. AGWPE new data 72 AGWPE new frame kind: G AGWPE new frame kind: k
受信性能は予想外に高く,TNC-291G:EXTMODEM=27:24で,善戦している。
クライアントが繋がるとイロイロわかる。1つのパケットから最大で3つのパケットが表示される。理由は内部でモデムが3個同時に動いているからなのだが,パケットの重複チェックはしないようだ。
総合評価は「難あり」のまま
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