satnogs-client 1.9.3 ― 2025/04/11 09:35
最新バージョン(docker版)のインストール手順書が公式wikiで公開されたので、トライしてみた。
- インストールはPi4で40分かかった
- docker imageはホストを再起動すると自動スタートする設定
- satnogs-setupは/usr/local/binにあり、起動するとpullコマンドから始まる💦
- 設定ファイルはdocker-bindmountされたフォルダに出力される
- コンテナ内は、bullseye 64bitな環境で、gr-satellitesもインストール済みだった
コンテナ内からRTLSDRを認識して、Observation #11380325のように、観測できたが、結論から書くと移行するにはまだ早い。自分が使っている Experimental software,Post and pre-observation scriptsは利用できない状態だった。WikiのMissing_featuresに書いてあった。
本日の衛星:再突入間近なOrbicraft-ZorkiyからのSSTVを受像。宇宙飛行の日のイベントでStratoSat TK-1のGEOSCANデジタル画像!を受像。
UmKA-1 SSTV ― 2025/04/03 21:14

LSFでイベント情報を読んだときには衛星がLOSしてたので、録音から画像化した💦。今回はロバチェフスキー国立大学のイベントとのことで、大学のロゴがゲットできた。
その他の衛星: Fram2はSSTV信号が見えない。日本はコンペの対象地区じゃないのでシカタガナイか...
HADES-ICM ― 2025/04/01 20:17
TEVEL2をデコード ― 2025/03/23 19:46
新🛰️:TEVEL2(AX.25 9k6 BPSK)をgr-satellitesでデコードすると、下記のアドレス・エラーになって悩んだが、原因はTEVEL2が「コールサインに"-"を使用している」からだとLSFにて教えてもらった。コールサインに英数字以外を使うのは反則だよね。
-> Packet from 9k6 BPSK downlink Could not parse telemetry beacon Error in path (parsing) -> header -> addresses -> callsign stream read less than specified amount, expected 6, found 1
その後はsatnogs-client標準のsatnogs-bpskに切り替えて観測を続けて、Observation #11270448にて、TVL2-9-1というコールサインを確認・デコードできて良かった〜。
最近のコメント