ASRTU-1 カメラ画像 #4 ― 2025/11/02 11:45
AO-123は10/30日から本日まで、中国のSF小説『三体』のイベント「Three-Body Day」で、SSDV形式(436.210MHz)で画像送信中。
satnogs-clientが出力するKISSファイルをgr_satellites_ssdvにてJPEG化した画像のうち、状態の良いID28を貼っておく。これは作者の劉慈欣をフィーチャーした画像になっている。
昨夜の#12656183は仰角12度とデコードには厳しいパスだったが、 320x240画素のファイルが1パスで取得でき、欠落が二箇所で済んだ!とは9k6 BPSK+CCSDS連結符号化って素晴らしい。
『三体』を読んでハッとしたのは、一般的な三体問題が解析的に解けない!という事。学生時代に習った「地球と月とラグランジュ点」の運動も三体問題なんだけど、特殊解だったんですよね。
本日の衛星: RS-44, FO-29で交信、ISS&BOTANのデジに成功! ArcticSat-1&UmKA-1のSSTVを受像、UmKA-1はRobot72形式も流れた。
ArcticSat-1 SSTV ― 2025/10/27 20:59
Observation #12628369にてSSTV信号が見えたのでイベント?!(クバン科学フェスティバル)と思ったが、録音からQSSTVで画像化すると、いつものタコ画像だった。
UmKA-1 SSTV ― 2025/10/25 18:55
UmKA-1のSSTVを受像した(#12619122)。告知に気付かなかったので、受信した画像を生成AIに説明させると、クバン科学フェスティバルだそうだ。写真の人物はロケット科学者:セルゲイ・コロリョフで、「昨日夢だったものは、今日には目標となり、そして明日には歴史となる。」とメッセージが添えてあった。
Telegramによると、今日はテストで、フェスティバル期間(10/27〜31日)に再開するとのこと。
ArcticSat-1 SSTV ― 2025/10/17 20:55
UmKA-1 SSTV ― 2025/10/10 21:49
Observation #12533190で、カリーニングラードで開催される学童向けのローカルイベントの一環として送信されたSSTV画像をゲットした。画像を生成AIに分析してもらったら、写っている船は ソ連科学アカデミー海洋宇宙艦隊の調査船:アカデミシャン・セルゲイ・コロリョフ号 だと判った。
明日からは恒例の「子供の絵画」のSSTV送信がスタートする予定。
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