FossaSat-2 ― 2021/09/03 12:12
tinyGS Communityからの情報。ロケット:FIREFLYの打ち上げに失敗したそうです。LoRa衛星が増えるコトを期待していたので,残念です...
tinyGSの受信対象になった時もありました...
10:39:53 [SX12x8] Starting to listen to FossaSat-2
本日の衛星: LEDSATを久しぶりにデコードできた。
SatNOGS GS #7 satnogs-client v1.6 ― 2021/09/04 17:46
SatNOGS clientの新版がリリースされた。FIREFLYで打ち上げ予定だった QUBIK 1 & 2 対応の他に,GFSK/BPSKのフローグラフのパラメータが修正されたので,アップデートした。v1.5で問題となったLRPTのデコーダは問題なく動いている。
それから "Auto Schedulerさん"による予約受信がなくなった.ようだ。
Hamlib 4.3 ― 2021/09/11 19:35
新版を試してみた。軌道計算ソフト:gpredict×リグを制御するrigctld × IC-9700でFM衛星を追うと,サテライトモードに切り替わるが周波数を変更できず凹む。このバージョンではIC-9700のMain VFOの周波数が変更できなくなった!
Rig command: V Main Rig command: f Frequency: 145940460 Rig command: F 145925000 set_freq: error = Command rejected by the rig icom.c(1145):icom_set_freq return(-9) rig.c(1845):rig_set_freq return(-9) rigctl_parse.c(1995):rigctl_set_freq return(-9)
v4.2では問題なく,バージョンダウンする。収穫はrigctldがWin10マシンでも動くことが判ったこと。
本日の衛星: XW-2Bで交信。
RS-44でFT4 ― 2021/09/12 17:33

RS-44でFT4の交信@435.612MHz を受信した。
ドップラー補正はgpredict×hamlibにお任せ。IC-9700の制御はgpredictが握っているので,CATをOFFにしたWSJT-Xのインスタンスを用意した。gpredictの周波数制御は1秒間隔だったが,ウォータフォールはIC-9700単体での430MHz・FT8 QSO並のドリフトで,なんとかデコードできた。
追記:周波数制御は500msで良い感じのウォータフォールになった。
次はアップリンクにトライだ。IC-9700でUSB SEND: USB (B) RTSを指定&USB接続時入力禁止時間:OFFにしたら,WSJT-XからPTT制御できたが,別マシンにIC-9700のUSBケーブルを接続した瞬間にPTTが落ちたので,対策を検討中。
追記:受信周波数をgredictのRadio Controlパネルで微調整したら,送信周波数は追従しないので注意!
本日の衛星: JO-97で交信。
AO-73 mode change! ― 2021/09/16 20:42
AMSAT-UK/FUNcubeメーリングリストからの情報。トラポンが数日以内に止まります。全日照期間(約2ヶ月)に入るのでシカタガナイか。
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