XASTIR で geoTIFF 地図ファイルを表示 ― 2010/04/03 14:07
SRTM データから Contours Mapを作成したとき に,N36E139.tif などの geoTIFF ファイルも出来ていた。
XASTIR は geoTIFF ファイルの表示が可能なので,TIFF ファイルの中身を確認してみた。
まず Contours Map 生成スクリプト srtm_generate_hdr.sh で作った TIFF ファイルはフォーマット違いで,XASTIR では表示できないことが判った。
*** geoTIFF file /usr/share/xastir/maps/N36E139.tif is not in the proper format: ***** Has 16 bits per sample instead of 8
スクリプトを調べると gdal_translate コマンドで TIFF 画像を作っており,その引数が Int16 になっていた。ググると Byte なるオプションがあったので,変換し直した。
% gdal_translate -ot Byte N36E139.bil N36E139.tif
その結果,添付画像のような 衛星写真風の地図が表示された。画面右上にある白い領域が筑波山。標高がある程度以上になると白く表示されて,富士山も筑波山も高さは一緒 (^^; に見える。あと所々 に白いドットが発生する(謎)。
APRS の地図としては 地球地図 が一番か...と思いました。
gpredict 1.1 (改) をテスト#3 ― 2010/04/04 17:52
gpredict を使って OSCAR-51 の V/S モード に QRV した。
gpredict による周波数制御は 実戦でも 極めて好調。交信中に周波数が飛ぶことはなかった。QSO にも(初めて)成功した。
今後の課題は アンテナだ。
前回のトライでSバンドの受信能力に力不足を感じたので,アンテナを(写真の通り)BBQ dish/HG2424 に変えた。その結果,ガツンと入るようになったが,ビームが鋭くなったので,アンテナ方位固定では 交信のチャンスは1分くらいか。狙うなら北上オービットより南下オービットだな。
あと (V/U モードに比べて) Vのアップの通りがよくない気がする...
Japan Int. DX CW ― 2010/04/10 21:09
Japan Int. DX コンテストに HB-1A で参加した。
アンテナはロング・ワイヤ。10m のカウンターポイズ + 15m のラジエータ を ベランダに 適当に 張って,同調は CQ 誌に掲載された FT-817用アンテナ・チューナ と チューナ調整専用簡易型SWR計 で取った。
7MHz は ノイズレベルが高いが,CQ が賑やかに聞こえる。呼びに回ると,隣国だが DX と交信できて感動! QRP も悪くない。
ただ,キーイングすると oww が Volt_AD failed, reading Humidity 1 を連呼する。対策しなきゃ...
Soft66lite ― 2010/04/18 18:51
HB-1A で交信できたので,アンテナポールを 4.5m の釣竿に交換した。釣竿は 市内のキャスティングで購入。 SHIMOTSUKE グラスロッド 万能H 剛 \999 円 也。
ベランダに張った ロングワイヤーアンテナを(HB-1A+アンテナ・チューナを使って)7MHz で同調を取ってから Soft66lite に繋ぎ直す。
Soft66Liteはダイレクトコンバージョン方式なので、受信周波数に合ったアンテナが必要です。 とここ に書いてあったが,あまり聞こえない。
う〜ん...
gpredict の uplink 周波数の補正 ― 2010/04/19 19:48
表題の件 sf.net の Bug Tracker からレポートしたところ,開発者の oz9aec 局から返事が返ってきた。「Repository の開発版では既にフィックスされており,次期リリースからは大丈夫」とのこと。
レポートする時期が遅かったらしく,実は「既出のバグ」だったというオチ。Tracker の検索では見付からなかったので... ショック! 失敗..
gpredict のユーザが JA にいるというアピールだけとなった。
https://sourceforge.net/tracker/?func=detail&aid=2988668&group_id=213550&atid=1026162
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