HF帯のアンテナ、その後 ― 2025/03/10 22:05
HF帯のロングワイヤーアンテナの続報。
木造住宅の2階ベランダに、アースとしてワイヤーを何本か這わせたが、 マニュアルのATUでSWRが落ちないバンドがある。 (試した範囲内では)ベランダの手すりに巻き付けるのが(一番)効果的だったが、 我が家は木造住宅でベランダの金属部分は接地されてないだろうから、電気的には浮いている状態。
なので、ATUを2階ベランダから地面に引越して、 アンテナはベランダから突き出した釣竿の先端からワイヤー線を垂らして地面のATUに繋げ、 ラジアルは地面に広げた。 アンテナ高が低くなったがシカタガナイ。結果として、7/10/14/18/21MHzでSWRが落ちた。
マニュアルATUだと、QSY時に階段の昇り降りが発生して大変なので、 ロングワイヤー用 9:1 UN−UN×内蔵チューナーを使う構成に変更した。
新アンテナの釣果は微妙。
- オセアニア/北米/南米!と交信できた。
- EU方面が鬼門。PSK reporterで自局がスポットされない。交信局数が激減した気がする。
- 他局が呼んでいるDX局が見えないケースが多くなった気がする。
SONATE-2 SSTV ― 2025/03/09 15:05
ラジオゾンデ信号 #4 ― 2025/03/07 20:19

館野(つくば高層気象台)の近くに引越したので、GPSラジオゾンデ(405.7MHz)の受信を再開した。受信ソフトはradiosonde_auto_rxを使っている。
「ラジオゾンデは上空30km程度に達すると気球が破裂してパラシュートで落下する」そうで、本日9時の観測では高度33kmで落下を開始した。その飛行経路をradiosonde_auto_rxの機能でプロットし直したのが添付画像。
RTL-SDR+430MHz 2エレ プリンテナでは、受信エリアが当局から約100km程度の範囲まで。通常だと高度10km台(放球後約1時間)で受信が終了するのだが、本日の進路は風で蛇行したため、受信エリア内で破裂高度に到達するという幸運に恵まれ、落下中のデータまで記録することができた。
UmKA-1 SSTV ― 2025/03/01 19:56
土浦からQRV開始 ― 2025/02/24 20:10
連休だったので、SDRによる受信onlyを卒業して、無線機に火を入れて交信してみた。
サテライトは、空が広くなったので従来は諦めていたパスで交信ができた。
HFは、釣り竿アンテナを仮設。新居は風が強いので設置方法に悩んでいたが、それ以前の問題が発覚。木造住宅の2階ベランダに(旧居で使っていた)カウンターポイズを張ったので、SWRが落ちず難儀する。本日は10MHzで交信。
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