direwolf Version 1.8 ― 2025/10/30 21:26
ソフトTNC: direwolfの最新版:v1.8がリリースされた。このバージョンでは、自分も微力だが貢献してます。
リリースノートには、すべてのAPRSユーザはUnderstanding APRS Packetsを読むべき!と書いてあったので、GoogleのNotebookLMにPDFを読み込ませて内容とまとめてもらうと、「実際の運用で観測されたエラー事例を紹介して、初心者が陥りやすい間違いを避けるための実践的な指針を示しています。」と、direwolfに限定しない内容だった。勉強になります。
今日は、Raspberry Pi OS(Bookworm)にインストールしてお仕舞い。
ArcticSat-1 SSTV ― 2025/10/27 20:59
Observation #12628369にてSSTV信号が見えたのでイベント?!(クバン科学フェスティバル)と思ったが、録音からQSSTVで画像化すると、いつものタコ画像だった。
openSUSE Leap 16.0をインストール #5 - Snapper ― 2025/10/26 13:11
今更だが/.snapshotsなるフォルダに気付いた。 調べると BtrfsファイルシステムとSnapperツールによって管理される「スナップショットが保存される場所」だそうだ。
以下は副操縦士とやり取りして判ったこと。
- /etc/snapper/configs/rootから、定期スナップショットは無効 (TIMELINE_CREATE="no")、ただしzypp/yastによる更新時にスナップショットが作成されている
- snapper list-configsから、root設定が/に対して有効
- btrfs subvolume list /の出力から、複数のスナップショットが階層的に保存されている
スナップショットについて、snapper listから判ったこと。
- 初期スナップショット:#1は2023年6月(Btrfs切替え時)に作成された
- その後は2025年8月以降に集中して作成されている(その頃はLeap 15.6を使っていた)
スナップショット群と#1は連続性がないので、#1を削除しても問題ないと思ったが、sudo snapper delete 1 を実行すると「スナップショット 1 は現在マウントされているため、削除できません。」とダメだった。 現在のルートファイルシステム自体がこのスナップショットをベースにして起動している状態だそうで、ググるとSnapshot numbered 1 can't be deleted. とも書いてあった。
そもそもスナップショット管理機能が必須ではないと判断して、snapperを止めることにした。結果としてディスク容量も解放された。
- sudo snapper delete-config で構成とスナップショットを削除
- sudo zypper rm snapper でパッケージを削除
UmKA-1 SSTV ― 2025/10/25 18:55
UmKA-1のSSTVを受像した(#12619122)。告知に気付かなかったので、受信した画像を生成AIに説明させると、クバン科学フェスティバルだそうだ。写真の人物はロケット科学者:セルゲイ・コロリョフで、「昨日夢だったものは、今日には目標となり、そして明日には歴史となる。」とメッセージが添えてあった。
Telegramによると、今日はテストで、フェスティバル期間(10/27〜31日)に再開するとのこと。
openSUSE Leap 16.0をインストール #4 ― 2025/10/22 12:54
Leap 16.0で試行錯誤は続く!
悩んだこと
- rpmコマンド実行時に"SUSEのパッケージ署名に使われるGPG鍵が有効期限切れ"と表示 ⇒ 古い鍵を手動で削除
- systemd-tmpfiles-cleanが/var/tmpを指定日数で自動削除しなくなった ⇒ dry-runするとDuplicate lineと警告あり、/etc/tmpfiles.dの設定ファイル名を/usr/lib/tmpfiles.dの設定ファイル名と同じに変更
- 自作rubyスクリプトでURLがopenできなくなった ⇒ ruby3対応に修正
困っていること
- 新パッケージ管理ソフトMyrlyn(マーリン)に馴染めない
- YaSTからAppArmorのメニューが消えた
良かったこと
- SatDumpは野良ビルド版の利用を止めてsdrリポジトリからインストール仕直したら、volk3対応になりOpenCLが有効だった✌
本日の衛星: BOTANをデコード。
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