Cubebug-22013/12/03 20:57

CubeBug-2

Cubebug-2はデジピータ搭載で期待大なアマチュア衛星だ。

FUNcube-1の受信に区切りをつけて,Cubebug-2を追っかけを始めた。が,情報が少ない。軌道要素をググると、打ち上げ前のデータがヒットする (^^;

軌道要素は どうやら 2013-066AAらしい。と CubeBug-2 さんが呟いていた。

添付画像は 2013-066AA の昨夜22時の をパスを FUNcube Dongle + SDR-radio で観たところ。パケット音(AFSK)が見えるが,私のトコロではデコードできない。

FUNcube-1のトランスポンダー2013/12/04 22:32

AO-73 の22時のパスで,トンツーで CQ を出してみた。

アップリンク周波数を+6kHz にしたら降りてきた。AO-73のforumで話題になっていた補正値+10kHz は間違いではないようだ。

QSB の谷間は深く長い。JR3KQJ局に呼ばれたが,レポートが取れなかった。ビーコン受信で気付いていたが,これ程とは思わなかった。

Delfi-n3Xt 初デコード2013/12/08 11:04

DUDe 画面

Delfi-n3Xt もトランスポンダー搭載で,期待の衛星。

本日10時のパスは仰角高めだったので,2400baud BPSK ビーコンを 初めて 受信した。

SDR-Radio v1.5 + FUNcube Dongle で 145.870MHz を録音しながら,デコードソフト DUDe v5.0 に食わせる。下記リンクの情報を読んで,SDR-Radio の受信モードを Data USB に設定して帯域を拡げて,トーン周波数が 2200Hz になるようにチューニングした。

http://amsat-uk.org/2013/12/05/delfi-n3xt-update-december-5/

デコードは,リアルタイムではダメだったが,録音を再生して 1フレームだけ 成功した。

ハードルは かなり 高い...現時点でデコードに成功している局は28人なり。

CAPE-2 初デコード2013/12/11 19:59

CAPE-2 のデコードに やっと 成功した。軌道要素 39380 を使って 145.823MHz AFSK/Soundcard TNC: Dire Wolf で待ち受けること,何日目だっけ?!

# 1386731067  Wed Dec 11 12:04:27 JST 2013
W5UL-15>W5UL:+W5UL,CAPE-2,60,PK,201301281924CST,5714mV,010-1,60,4C,8C,ulcape.org

ちなみに,TNC-291G ではデコード出来なかった。

Dire Wolf Soundcard TNC Ver. 0.92013/12/14 14:17

WB2OSZ 局のサイトを久しぶりに覗いたら,Dire Wolf バージョン 0.9 が 2013年11月に 正式にリリースされていた。

http://home.comcast.net/~wb2osz/site/

早速 β版と入れ替えてみた。正式版は Makefile の手直しなく,デコードが可能となっている! 素晴らしい。

新機能で,テキストのカラー表示を抑制するオプションが追加された。

% ./direwolf -t 0

表示がシンプルになって良い感じ。ただし下記メッセージが 定期的に 表示されて五月蝿い。

Past 100 seconds, 4401180 audio samples, 0 errors.

audio.c の20行目を編集して,表示を抑制する。

#define STATISTICS 0