Colibri-Sをデコード2024/11/29 10:42

新🛰: Colibri-SはGeoscan framingだが、オリジナルのGeoscanとはフレーム長が異なるので、 それに対応したgr-satellitesを使って Observation #10669452でデコードできたが、 SatNOGSでは「生データ」の表示だけ。 情報によると「GFSK9k6 AX.25」とも書いてあり、コールサインが確認できるハズだが「AX.25」タブが表示されない。

YAMLファイルを良く調べると、dataセクションでax25の指定を忘れてた。 録音から再処理してコールサイン:RS67Sを確認した。

-> Packet from 9k6 FSK downlink
Container: 
    header = Container: 
        addresses = ListContainer: 
            Container: 
                callsign = u'BEACON' (total 6)
                ssid = Container: 
                    ch = False
                    ssid = 0
                    extension = False
            Container: 
                callsign = u'RS67S\x00' (total 6)
                ssid = Container: 
                    ch = True
                    ssid = 0
                    extension = True
        control = 0x03
        pid = 0xF0
    info = b'以下省略' (total 56)

ちなみに、生データを1bit右シフトさせると、先頭からBEACON, RS67Sの文字列が確認できた。

追記:追試したがSatNOGSに送信するデータに変化なく、AX.25タブは表示されなかった。

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