XASTIR を PostGIS に接続する ― 2008/03/09 15:04
XASTIR の設定について補足。
configure で --with-postgis を追加で指定する。map_cache を有効にするには,私の場合 pam-devel, krb5-devel を追加する必要があった。
PostGIS 対応の XASTIR を起動したら,Interface メニューから "SQL Datebase (Experimental)" を追加するだけ。データベースに接続するユーザ名とパスワードは createuser の時に指定したアレだ。
Interface の設定では,"Store Incoming data" の他に,"Load data on start" を指定することができる。その場合,起動時に Postgis から APRS局 のデータを読み込む。
Device 1 Connect_on_startup=0 Connected to Postgresql database on localhost Retreiving 46516 Postgis records Added 779 stations from Postgis
添付画像は,XASTIR 起動直後の画面コピー。約780局 の軌跡データがあるのに,表示は起動後に受信した局のみで,ちょっと寂しい。
データベースのサイズは filter m/2000 で丸一日運用して+約60MB だった。意外とライト... これならディスクのパンクを気にせずテストできます。
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