seccheck ― 2015/06/01 21:26
openSUSE付属のセキュリティ チェック・スクリプト:seccheckを,SUSEの頃から使っている。 daemonが〔死んだ|動かし忘れた〕とか,判るので好き。
openSUSE 13.1にしてから Security CheckerMonthly security check の結果メイルの表題が「空」になのだが,修正プログラムの配信もないし,そもそも実害がないので放置していた。
やっぱり気になるのでググると,bugzillaにレポートと解決策が載っていた。security-control.shを編集して待つこと約一ヶ月。今朝起きたら,表題付きのメイルが届いていた。スッキリ!
総務省 電子申請 開始 ― 2015/06/13 15:46
Ultimate3Sが完成(?)したので,アマチュア局の変更申請の手続きを 先週土曜日から 始めた。
電子申請Liteにログインしたのが久しぶり/半年以上前だったので,アカウントがロックされていた。パスワードの再発行からのスタートになる。(パスワードは4営業日で届いた。)
本日は,電子申請Liteで電子申請用zipファイルを作成した。前回の申請データが残っていたが,作業は慣れない・面倒くさい。ちなみに,送信機系統図はパワポで描いてJPEG化した。
技適機種ではないので,保証願をTSS-Webから申請した。今日はインタネットバンキングで保証料を振り込んでお終い。
GPSモジュール SKM61 ― 2015/06/20 18:35
Ultimate3Sに接続するGPS(Skylab社のSKM61)を試してみた。
裸のGPSをベランダに仮設して,Ultimate3SのLCDでGPSの状態をモニタする。(自分的には)新しいGPSなので,TTL→RS-232Cとレベル変換して,TAC32で生データを見て+ラインモニタでPPSパルスの点滅を観察したかったのだが,スルー。
このGPSは(自分が持っている新型GPS:VX-8Dと比較すると)短時間でロックする!し,捕捉する衛星の数も多めで,ステキ。
ただしUltimate3Sとの接続には難儀した。GPSから信号線(ワイヤー)は出てないし,データ端子は小さくて半田付けし辛い。後継機種が発表されたのも、ある意味納得。
GPSモジュール SKM61,その後 ― 2015/06/21 18:20
本日はGPSをベランダから室内:窓際に設置して,動作を朝から夕方までモニタした。PPSパルスは継続して得られた。SKM61はUltimate3Sの周波数校正のために購入したので,この受信感度は有難い。
Ultimate3Sの自動周波数校正だが,パラメータの Cal {HP Time} の値を 240 にセットした場合,一回の校正で補正できる限度が24Hzらしい。Ref. Frq.の初期値がテキトウだったらしく,LCDに表示される校正値が何時間も +24Hz が続いて 心配になったが, 27,004,209 ±4 Hz に収まった。
Dire Wolf v1.2 ― 2015/06/28 11:57
最新版が6月に正式リリースされた。今回の目玉は TNC Test CD で1000個超え!のデコード性能のカイゼンだ。
ロジックを簡単に書くと,マークとスペースの信号レベルを合わせるため,スペース周波数を-6.0dB〜+12.0dBまで9段階のレベルで増幅して,9個のモデムで同時受信するそうだ。(詳細は 配布されている A-Better-APRS-Packet-Demodulator-Part-1-1200-baud.pdf を参照のこと)
ちなみに direwolf.conf で,以下のように設定する。
MODEM 1200 E+
このアプローチは UZ7HO も採用しており,SoundModemの最新版では 同時に 0.0dB, +6.0dB, +12.0dB の3台稼働させて, TNC Test CD で1000個超え!の性能らしい(JE9PEL局のブログより)
今日はマンションの大規模修繕がお休みなので,ベランダにホイップアンテナを仮設して,144.66MHzを聴いている。以下の例では,受信に成功したのは,6個のモデムとなっている。
Digipeater JJ1YDX-3 audio level = 56(30/14) [NONE] ___|||||| [0.5] JM2WQD-9>SVPYP0,JJ1YDX-3*,WIDE2-1:`C/=l <0x1c>v\`"4>}_"<0x0d>
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