predictのソケット通信2022/05/17 18:23

軌道計算ソフト:predictのソケット通信/コマンドを使って, 自作リグコンでドップラー周波数補正している。

このプログラムを使えば,ループを1度とって周波数の補正値を更新すると, 時間経過(&QSY)しても自分の信号を見失うことは(あまり)無かったのだが,最近では RS-44,CAS-4* で頻繁にループ補正が必要になった。

その原因は,predictの軌道要素ファイルから,これら衛星のエントリーが*何故か*消えており, predictがドップラー補正値=ゼロを返していたからだ。

predictが管理する衛星リストに載ってない場合は,エラーを返して欲しかったよ。 自作リグコンでは,当該衛星のTLEが無いとpredictが応えた場合,警告・終了するよう修正した。

もっと早く気付いていれば,GWの交信局数が延びたのにー 😢

本日の交信: RS-44のみ

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