FUNcube dashboard & FCD Pro+2014/02/01 20:46

AO-73 テレメトリの受信ソフト: dashboard が新しくなったので,試してみた。デコード性能は新旧版で差はない感じ。

画面右下の Capturing に「デコードしたテレメトリ数/受信したデコードできなかったテレメトリ数」が 正しく? 表示されるようになった。10時のパスでは "14/25" と取りこぼしが多かった。

追記:デコードできなかったテレメトリ数は,有りそうにない 数値が表示されることが まだ ある。

Filter Message,今日のパスでは自分のコールサインを確認できず。1/30日にゲットしたメッセージを貼っておく。

THANK YOU to the following TLM warehouse uploaders: ja6pl
JA8TCH JE1CVL JF1EUY JH4XSY JH5CZY JN1GKZ JO1PTD JR8LWY
K0TZ K2PI K3TZ K4OZS K6MCS

注文していた FCD Pro+ が届いた。年末セールの在庫が残っていたようで,オーダしてから4日で届いた。下記リンクにある制御ソフトでfirmwareを確認したら,最新版がインストールされていた。

http://www.funcubedongle.com/?page_id=1225

実践テストは,これからの予定。

追記:FCD Pro+に対して消費税\1,000円の請求があった。

SDR-Radio v2.1 + FCD Pro+2014/02/04 21:38

FCD Pro+で聞くAO-73

届いた FCD Pro+ を SDR-Radio v2.1 で使ってみた。

オリジナルFCD に比べると,性能がカイゼンされたのが分かる。ドングルの周波数補正値は +15.0ppm と桁違いに少ないし,フロアノイズ・レベルが全体的に上がって抑圧されたように視える回数/それから回復に要する時間が減った(ようだ)。 - 第一電波工業のデユープレクサー(MX-72M)も併用しているけど。

今日は この構成で 一日 無人で AO-73 を聞かせてみた。デコード性能は,FCD + SDR-Radio v1.5 と変わらないかな。添付画像はAO-73の21時のパス。

追記:SDR-Radioが表示するCPU使用率は24%で,オリジナルFCDと ほぼ同じ値だった。

ESTCube-1Receiver2014/02/08 16:12

ESTCube-1Receiver

ESTCube-1の受信にあたり,ESTCube-1Receiver を GNU Radio v3.6 にインストールした。ドキュメントによると Quadrature Demod + Clock Recovery MM + Binary Slicer = GMSK Demod とのことで,GMSK のモジュールは使用しない。

https://www.cgran.org/wiki/ESTCube-1Receiver

添付画像は FCD + GRC で144.64MHzのAPRSを受信している様子。デコードした結果はファイルに出力できる。下記はログファイルからの抜粋。

UTC when packet was received: 2014-02-08T07:08:37;Destination:  APU25N
Source:  JQ1YZZ
Layer 2 repeater subfield 1:  JQ1ZIF
Layer 2 repeater subfield 2:  JQ1YFT
Control, PID and Info:
 94  82 b B2  96  B0 e 03  F0 }JE2VDA-9>S3SVX6,TCPIP,JQ1YZZ-10*:`...

フローグラフは satellite_receiver_pic.png を使用した。パケット音はすれどデコードしなくて?だったが,WX GUI FFT Sink を接続して!。初期設定では Frequency Xlating FIR Filter の中心周波数が -20kHz だったが,信号は 0kHz に居た。中心周波数を -20kHz -> 0 Hz に変更し て,解決。

BTW

GOMX-1 の管制局から,連絡あり。MSKビーコンの受信にはモデムを購入する必要がある,ですって。う〜ん...

追記:GNU Radio モデムのプロジェクトは延期された,とのこと。

ATU Z-100plus2014/02/10 11:11

LDG ELECTRONICS の自動アンテナチューナーを下記リンクより購入した。釣竿アンテナに接続するので,4:1バランのオプションを選択した。

http://www.cats.ne.jp/info/LDG/product/Z-100Plus.html

屋内型のATUで,サイズはコンパクト。電源は乾電池(単3×6本)で動作する。同調は,初回は長めだが,2回目以降は あっ と言う間だ。

これまで,寒い/暑い ベランダで手動で同調を取っていたことを考えると,パラダイスだ。

関東UHFコンテスト2014/02/11 16:36

QSO Rate

久しぶりに 関東UHFコンテスト に参加した。今回は前日に休暇を取得したので,準備(と体調管理)が楽だった。

電信部門1200MHz帯に参加した。参加局数は多かった(と思う)。

アンテナを50cm高く設置したり,ビームを西/南に振ると工夫?してみたが,結果は平凡。自己ベストスコアは更新したが,マルチは逆に減った。