Delfi-C3 のテレメトリ受信 ― 2008/04/30 12:36
Delfi-C3 からのテレメトリをやっと受信することができた。昨日まではアッテネータが入ったままだった... X-{
10時 のパスは最大仰角 30度。145.93MHz で 懐かしい BPSK の信号が聞こえてきた。信号は 確かに SCIENCE モードだったが 弱かった...
軌道要素が分からないので,手動でチューニング。 Spectran を見ながら ピークが 1600Hz に合うように調整した(つもり)だが,RASCAL は sync すらしない。(オーディオ信号を2分配して,1つは RASCAL@PC1,もう1つは Spectran@PC2 に食わせている。)
添付画像は通過後の反省会の様子。信号は-・・・のタイミングで送られてくる。画像を見ると 1600Hz ±200Hz に入っていると思うのだが,sync しない。デコードするには,もう少し SNR が必要みたい。下記 サンプルサウンドと比べたら不足が分かった...
http://www.g6lvb.com/images/ao-16-70-2-8k-2.wav
BTW
「Cute-1.7と一緒に宇宙に行こう!!」キャンペーンに応募しました。私の写真が いま 宇宙を周回しているわけで,CUTE-1.7 II も 微力ですが 応援しています。#24 と #30 では OBJECT-J の軌道要素を使って AX.25 AFSK をモニタ,合計10パケットをデコードすることができました。(SCE2 で取ったログは管制局に報告済みです。)
コメント
_ ja0caw ― 2008/05/01 20:41
_ JH4XSY/1 ― 2008/05/02 08:54
それから本家には「AX.25フラグの送信中,ウォータフォールは櫛のようになっているので,最も高いピークが1600Hz±100Hzとなるように調整」と書いてありました。軌道要素が確定したので,次回は自動でイケルかな,と考えています。
_ JI1IZR ― 2008/05/06 22:43
_ JH4XSY/1 ― 2008/05/08 21:23
それからチューニング,この手のソフトを使えば,何とか追い込めます。お試しアレ。
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