Quisk SDR2011/03/05 21:28

Quisk

OZ9AEC 局の HP & YouTube を見て, Quisk を試すことにした。

http://www.oz9aec.net/index.php/component/content/article/63-sdr/419-funcube-dongle-with-quisk-sdr

Quisk は本家のドキュメントを見てインストールした。設定は DttSP/SDR-Shell に比べると簡単で,サウンドカードは ALSA でドライブする。

http://james.ahlstrom.name/quisk/

あっという間に音がでるようになった。しかし,当局の環境(Atom)では 音が途切れる... 添付画像のように Capture Errors が頻発していた。馬力不足だな。

追記:windows 版 Quisk も試した。CPU は Celeron D / 2.666GHz だが キッチリと 音が出た。遅延は大きめ。

gpredict 1.3 リリース2011/03/09 22:10

gpredict

amsat-bb からの情報で,gpredict の最新版をインストールした。

今回の目玉は "Sky at a glance" 窓が,時間の経過により 更新されるようになった事.かな。

寝る前と起きた後では,見える衛星と時間帯が変わっていた。もちろん Time controller とも連動している。意外と便利かも。

追記:画面レイアウトはこの解説を読んで,カスタマイズしている。

FUNcube Dongle 周波数制御 #32011/03/12 17:48

Qthid 3.0 画面

昨日は交通マヒで帰宅できず,会社に泊まった。ふぅ...

funcube M/L からの情報。FUNcube Dongle コントローラの Linux 版(Qthid 3.0)がリリースされた。早速 csete-qthid-v3.0-0-g17f6a51.tar.gz をダウンロードして qmake → make した。

http://www.oz9aec.net/index.php/funcube-dongle/qthid-fcd-controller

機能は Windows 版と同等になったよ。

FCD で見る KKS-12011/03/14 17:58

Linrad で見る KKS-1

今日は列車が動かず,自宅待機。何度か揺れる。APRSクライアントで7エリアを見ると,地震のオブジェクトが沢山あった。広域デジとして ISS を利用するケースが考えられるので,SatGATE は輪番停電しない限り,動かすこととする。

funcube M/L で linrad の話題が出たので,7年ぶりに試した。最近は X Window な環境でも動作するようだ。ソフトを起動すると設定は対話的に進む。サウンド環境は native ALSA + PulseAudio を使用して,ラジオ・インターフェースは direct conversion を選択した。

添付画像は xlinrad の SSB モードで,KKS-1 の CW ビーコンを受信しているところ。動作は軽い。GUIはシンプルで,操作方法はマニュアルをよく読まないと判らない。だろう。

funcube M/L からは hamlib で FCD がサポートされるとか,cutesdr が開発中とか聞こえてくる。FCD の linux での利用環境が整いつつある感じだ。

追記:xlinrad は Windows でも動作する。FCD だと Pentium II 350MHz でも動作するとのこと。

気温観測2011/03/18 22:22

停電!

ここ3日間の気温変化を添付画像に示す。確かに,ここ数日は寒かった!

観測が途絶えている期間は,計画停電から帰宅するまでの間だ。このグラフを見て,当局のエリアは,第5グループだと判った。東京電力の資料だと,うちの町会は,グループ4と5に属しており,どちらかハッキリしなかった。

計画停電は暫く続くと思うが,データのアップは 可能な限り 継続していきます.よ。