ARISSat-1,ISS ― 2011/11/06 18:11
今日は激しい二日酔い。2次会の後,ジョンで飲んだアレンが効いた。
起きたら ARISSat-1 がやってきたので BPSK-1000 ビーコンを受信。QSB が深くなった? からか,1回のパスでデコードできる数が減ってきた。SSTV はもっと厳しい。留守録を仕掛けているが,先週の釣果 ゼロ!
追記:チューニング,打上げ当初は1回合わせれば後はリグコン任せでOKだったが,今では再調整が必要。本日は 2度 合わせ直した。
昼間は,データの移動作業。古いHDD を「裸族の頭」(CENTURY社)につないで,USB 接続でマウントしたので,楽勝だった。でも,うっかり上書き。HDD 交換した日の 気象データが 数時間分 消えちゃった。
夕方 ISS 18時のパスに QRV して,常連さんと APRS でメッセージ交換する。QSO 中に APRSソフト:UISS のメイルアイコンが赤く変化するのに(今になって)気付いた。アイコンをクリックすると,メッセージの「まとめ画面」(添付画像)が表示された。メッセージはスクロールして画面から あっという間に 消えるので,便利な機能だ。
釣竿アンテナで10MHzにQRV ― 2011/11/12 20:20
釣竿(グラス万能竿 剛 450)が届いたので,ロングワイヤーを張ってみた。天気が良かったので,ベランダでのチューニング作業は楽勝!
気分を変えて いつもの 7MHz ではなく,WARC バンドの 10MHz に QRV する。従来機 TS-120V は WARCバンド 非対応 だったので,新天地だ。
国内局が強力に聞こえて,QRP の HB-1A でも そこそこ 飛んで,サテライトで交信した局とも繋がった。TNX!
APRS 9600bps パケットは短い?! ― 2011/11/18 22:08
国内では APRS パケット,9600bps は 1200baud に比べると速い!送信時間が短い!という評判になっているが,XASTIR M/L に興味深い投稿があった。
http://lists.xastir.org/pipermail/xastir/2011-November/020470.html
位置情報は 確かに 8倍速くなるが,TXDelay が長いので 150ms のカイゼンにしかならない。のだとか。自分でも計算して納得。MIC-E パケットだと通信時間は 約100ms しか短くならなかった。
SDR-Radio 1.5 v842 ― 2011/11/19 19:11
APRS パケットを実際にモニタしてみた。1200baud/9600bps の送信時間の違いは,FUNcube Dongle + SDR-Rado でモニタすれば一目瞭然だ。添付画像のように 1200baud/9600bps で大差ない.ときもある。送信時間が長~い 1200baud パケットもあったが,WX局からの信号だった。
SDR-Radio は 1.5 系列がリリースされている。RX Option で FM スケルチが有効に出来るようになっており,楽/静かにモニタすることが出来た。
SDR-Radio で受信衛星を自動切替 ― 2011/11/20 21:19
SDR-Radio に「受信する衛星を自動的に切り替える」機能が,新たに追加されていた。
Satellite Passes 画面で受信したい衛星とパスをチェックすれば,衛星が AOS する毎に,予め設定しておいた受信周波数に 切り替えてくれる。ただし衛星が CO-65, CO-66 のように連続して AOS する場合は,後から AOS した衛星が優先される。追いかけるならば,先に AOS した衛星の方が 仰角では有利だと思うのだが,シカタガナイ。
設定は 添付画面の通り 最大で48時間先 までしか出来ないが,ARISSat-1のように軌道要素が日々更新される衛星もあるので,妥当な仕様か。
ちなみに 軌道要素は SDR-Radio の起動時に 更新されると FUNCUBE M/L で説明があった。(SDR-Radio の起動時間が長いので,すごく納得した。)
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