SDSat ― 2021/03/04 20:24
Satish Dhawan Satellite(TLE=47721)は435.50MHzなLoRa衛星。N6RFM他がデコードに成功しているが,当局はデコードに至らず。SDSatの送信出力は0.1Wだそうで,デコードできるNorbyの2Wに比べると,-13dBも弱く 無理っぽい。
うちの設備でもRTTY信号は見えた。Space Kidz Indiaがデコードに成功したそうで,ビーコンのフォーマットと受信ガイドが公開された。
clamav 0.103.1でハマる ― 2021/03/06 12:07
clamav 0.103.0→clamav 0.103.1にアップデートしてから,ウィルスDBの更新ができない!とlogwatchから連絡あり。
--------------------- clam-update Begin ------------------------ No updates detected in the log for the freshclam daemon (the ClamAV update process). If the freshclam daemon is not running, you may need to restart it. Other options:
と書いてあるが,freshclamをtimer起動する設定が吉だった。
# sudo systemctl start freshclam.timer
リアルタイムスキャンも動いてなかった(ScanOnAccessオプションはv0.102で廃止されていた)ので再設定した。テスト用ウィルスを検出できず?になるが,openSUSEではclamd/clamonaccが別々のユーザーで動いているので,clamonacc起動時に--fdpassオプションを渡す必要あるそうだ。下記の通りテストにも成功した。
% cat eicar.com cat: eicar.com: 許可されていない操作です
- https://www.clamav.net/documents/on-access-scanning
- https://linuxfun.org/2020/12/14/clamonacc-onaccessprevention-true/
本日の衛星:XW-2F,2Aで交信。
SDSat RTTY ― 2021/03/10 22:27
SDSatのRTTYビーコンをデコードできた。ビーコンは50baud ASCII形式なので,RTTYソフトはFldigiを使用している。
UHF帯なのでドップラーシフト量が大きく,gpredictのリグコンを最短の100msごとに実行したが,MARK/SPACE周波数が「FldigiのAFCで追従できない程」動くので,デコードは難しい。AF録音を何回か処理してコールサインがコピーできた。
SDSAT,S,8.75,-0.41,0.02,0. 以下ゴミ
LoRa信号はデコードできていない。CRCエラーが2回あったが,その時間にSDSatは飛んでなかった。
WSJT-Xのエラー対応 ― 2021/03/12 19:37
Windows機+IC-7300Sの構成で「Error in Sound Input」なるエラーが突然!発生した。ググると「プライバシー設定でアプリがマイクにアクセス可能に設定せよ!」と書いてあるが,設定済みだし,内蔵マイクは利用できる。ダメ元で,デバイスマネージャからUSB codecを削除→再インストールしたら解決した。謎だ...
BTW
IC-7300/IC-9700のファームを最新化した。プリセット機能は便利!だ。いまの設定を新プロファイルとして登録できるので,設定をFT8/(9k6) PACKETと簡単に切り替えできるようになった。
本日の衛星: CAS-4A→4Bで交信。2つの衛星の距離が離れたので,交信のチャンスが増えた。
SDSat QSL ― 2021/03/16 20:23
デコードしたRTTYをメールで管制局に送ったら,QSLがPDFで送られてきた。
その他の衛星: BIRDS-3(JG6YLE, JG6YLF)を 偶然 デコード。ISSで海外局:DS2BWUのパケットをデコード。
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